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馬術

【馬術】岩崎・千優組がLA優勝!ホッコーメヴィウスは学生戦デビュー果たす

◇第20回関西学生スプリングトライ◇3月20日◇三木ホースランドパーク

【Mクラス障害飛越競技D】
3位 加藤・千優組 タイム73.62 総減点4
4位 小池・千功組 タイム69.37 総減点8
5位 加藤・千雪組 タイム69.73 総減点8

【Lクラス障害飛越競技A】
1位 岩崎・千宝組 タイム57.47 総減点0
2位 王前・千功組 タイム63.11 総減点0
5位 寺西・千宝組 タイム60.95 総減点4
7位 關・千渓組 タイム60.96 総減点12
9位 新・千渓組 タイム73.70総減点25
木田・千優組(OP) タイム63.74 総減点4

【Lクラス障害飛越競技C】
森本・千騅組(OP) タイム55.58 総減点0
岩崎・ホッコーメヴィウス組(OP) タイム49.93 総減点3
清水・ホッコーメヴィウス組(OP) タイム80.93 総減点37.0

【チャレンジ・ドレッサージュ 馬場馬術競技第5課目A】
2位 諸石・千令組 最終得点率58.519%

【ノービス障害飛越競技】
8位 馬庭・千騅組 タイム52.37 総減点1.5
9位 加納・千騅組 タイム51.78 総減点2.0
侍留・千渓組 タイム55.94 総減点4.0

【チャレンジ・ドレッサージュ 馬場馬術課目B】
3位 加藤・千優組 最終得点率61.40%
4位 岩崎・千宝組 最終得点率59.60%
6位 小池・千功組 最終得点率58.53%
7位 新・千渓組 最終得点率50.53%

新体制に変わって初の学生戦となったスプリングトライ。岩崎拓馬(安全1)・千宝組がLクラス障害飛越競技A(LA)で1位に輝く。大学での初試合となった木田琉煌(26年度入学予定)・千優組も、安定した走りで減点0で走り終えた。また岩崎は、Lクラス障害飛越競技C(LC)で学生戦デビューとなったホッコーメヴィウスとコンビを組み、障害減点なしで完走。新戦力が躍動した大会となった。

朝霧がかかる中、競技がスタート。最初のMクラス障害飛越競技Dでは、トップバッターとして加藤諒大(人2)・千雪組が出場した。序盤は良い走りを見せるも、最後2つ障害を落としてしまう。減点8で競技を終えた。小池想羽(情2)・千功組は、序盤で2つバーを落とし同じく減点8で終了。加藤は千優ともコンビを組み、同競技に出場した。4番障害で突っ込み、千優が反抗を見せてしまう。しかしその後は持ち直して走行を終え、減点4で3位となった。

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△加藤・千優組

LAには6組が出場。關駿樹(情2)、寺西淨慶(情2)、王前優弥(情2)は、これが初のLAとなる。最初に出場したのは、新紀帆(文2)・千渓組。複数の障害を落とし、4番障害で反抗を見せてしまうも完走を果たした。岩崎・千宝組は終始安定した走行で減点0。タイムも良く、この種目で優勝に輝いた。關・千渓組は、序盤で連続してバーを落とすも、その後は持ち直し、バーの落下なく完走。寺西・千宝組も危なげない走行を披露する。4番障害で1つ落下があるも、反抗なく走り切った。LA初出場ながら2位に輝いた、王前・千功組。序盤からリラックスした走行を見せ、バーを落とさない。終盤になるにつれ、「行け!」と部員からの声援がとぶ。最終障害も落下させずに完走。安堵(あんど)の表情を見せた。LA最後は、木田・千優組。学生戦デビューとなった木田だが、千優との息のあった走りを見せる。1つ障害を落下させるが、初の学生戦で幸先の良いスタートを切った。

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△岩崎・千宝組
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△王前・千功組

LCには、学生戦デビューとなったホッコーメヴィウスを含む3組が出場。清水奨真(文4)・ホッコーメヴィウス組は、1、2番障害で反抗してしまう。それでも、その後は障害を落としながらもなんとか走り切った。岩崎・ホッコーメヴィウス組は、「自分が得意なタイプの馬」だと語ったように、障害落下なしの走行を披露。タイム減点はついたものの、デビュー戦を上々の結果で終えた。森本陽奈子(法3)・千騅組は、待機馬場から出番までにかなり時間が空いてしまうトラブルをものともせず、満点走行。走行後には笑顔を見せた。

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△岩崎・ホッコーメヴィウス組

馬場馬術競技第5課目Aには、諸石ひかり(文2)・千令組が出場。「全学より全然良くなかった」と話したが、大きなミスなく無難にまとめる。全学に向け、より精度を高く仕上げていくことを誓った。

ノービス障害飛越競技には、昨春入学した一般生3名が登場。今大会が学生戦デビュー戦だ。馬庭陽斗(安全1)、加納亜門(安全1)はそれぞれ千騅とコンビを組み減点0で完走を果たす。初出場ながら、馬庭は8位、加納は9位入賞となった。侍留宏明(情1)・千渓組は、最終障害を落としてしまうも走り切る。3名全員が完走し、5月の春学に向け良い弾みとなった。

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△馬庭・千騅組

関大最後の出場種目は、馬場馬術課目B。加藤・千優組は、ハミ反抗が見られる場面がありつつもまとめた演技を見せ、最終得点率を大台の60%を超える、61.40%を記録。千優と組んでから始めてとなる馬場で、良い結果を残した。小池・千功組は、開始から反抗が多く見られる。うまくステップを踏めないところもあり、最終得点率は58.53%となった。LAで優勝を果たした岩崎・千宝組は、図形をうまく描けないところがありつつもハミ受けは良く、最終得点率は59.60%。総複に向けさらなる練習を重ね、60%の大台を目指す。関大最後は新・千渓組。競技馬場内で慌ててしまい、千渓をうまく制御できないことも。最終得点率50.53%で競技を終えた。

新体制最初の学生戦で、多くの選手が入賞を果たしたスプリングトライ。経験者だけではなく一般生も活躍し、全選手にとって実りのある大会となった。今大会で得た課題や収穫を胸に、5月頭に行われる春学に向け、再び練習に励んでいく。【文/写真:市場薫】

▼岩崎
「(LAは千宝と組んで優勝。コンビを組み出した当初の率直な感想は)重たく、苦手なタイプの馬だなって。よく加藤さんは乗っていたなと思いました。(走行内容を振り返って)僕的にはあまり良くなくて。少し思うところが何カ所かあります。やっぱり加藤さんを見てきたので、自分はまだまだだなと思いました。(馬場を振り返って)練習でもそうだったのですが、全然動かなくてしんどいなと思っていました。今日やってみても、やっぱりしんどいなと思いました。スイッチが入ったら元気なんですけど、競技馬場に入ったらやる気をなくしてしまって。もっとロトリー(=千宝)の良さを引き出して、やる気を入れられたらいいなと思いました。(コンビを組んでから今までで、変化したことは)最初会った時は顔が暗そうだったんですけど、少しずつ僕が元気にできるようになってきて。馬房に一緒にいたら元気になったなみたいな感じで、少し仲良くなりました。(ホッコーメヴィウスは初の学生戦。走行を振り返って)結構好きな、得意なタイプの馬で。何をしたら止まるというのも割と分かっていたので、練習から対策をたててできていた。練習馬場から強めにいって仲良くしておいて、止まったらだめだということを教えていました。(走行は)全体的に良かったなと思います。でもまたサラブレッド的なフレッシュなところがあるので。そこは競技馬として、というところを課題としてやってきていたので、次が楽しみになりました(いつ頃関大にやってきた)10月くらい。半年ないくらいで試合に出られるようになりました。脚をけがして関大に来たんですけど、障害を跳ぶセンスはすごくあったので、スムーズにこれました。(調教時に大変だったこと)今もなんですけど、他の馬との折り合いが悪すぎて。物音や足音にもめちゃくちゃびっくりします。(来た当初は特にか)来た時もうるさかったです。聞いていたよりもおとなしいなと思ったんですけど、違う馬とすれ違うことも競馬の世界ではなかったことなので。それですごくびっくりすることはありました。めっちゃビビりで、フリーゾ(=千蘭)が扉を蹴った音でもびっくりします。(次の予定は)5月の春学で、90㌢か100㌢で出る予定です」

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