◇木下カンセープレゼンツサマーカップ2025フィギュアスケート競技会2日目◇8月10日◇木下カンセーアイスアリーナ
[ジュニア女子SP]
55位 滝野晴日(社4) 33.13
80位 西田琴海(社4) 27.41
[ジュニア男子SP]
31位 織田信義(情1) 43.45
大会2日目は、ジュニア男女のショートプログラム(SP)が行われた。ジュニア女子には6級の2名、ジュニア男子には1名が出場。フリースケーティング(FS)進出とはならなかったが、それぞれがベストを尽くした。
この日の関大勢トップバッターを飾ったのは西田。ラインストーンを散りばめた黒色の衣装をまとってリンクへ入る。音を捉えながら滑り始め、ダブルアクセルや2回転ループを着氷。しかし、3回転サルコーは惜しくも転倒してしまう。それでも『That’s a Plenty』のメロディーに合わせて、指先まで美しく演じ切った。

続いて登場したのは、昨シーズンのインカレで女子6級9位に入った滝野。冒頭のダブルアクセルをきれいに決めると、3回転トーループ+2回転トーループのコンビネーションジャンプを成功させる。ステップシークエンスでは、『Turn To Stone』のメロディーに合わせた軽やかな滑りを披露。最後のジャンプも成功させ、大きなミスなくまとまった演技を見せた。

ジュニア男子には織田が出場。冒頭のコンビネーションジャンプと2本目のジャンプは惜しくも転倒してしまう。それでもステップシークエンスでは一つ一つの音を丁寧に拾い、『Black&Gold』のリズムに合わせたスピード感のある滑りを披露。体の柔らかさを生かし、多彩な技を組み込んだ演技で、見る者をとりこにした。

FS進出とはならなかったが、それぞれのベストを尽くした3人。あすはシニア女子SP、シニア男子FSが行われる予定だ。持てる力を最大限に発揮し、氷上を華麗に舞う。【文/写真:中吉由奈】
▼西田
「(演技を振り返って)最近ちょっと練習不足だったのもあって、スピンがちゃんと入らなかったことが悔しいです。(今シーズンの目標)基本的に滑るのはフリーなんですけど、フリーでアクセルを降りることです。(次の大会へ向けて)全大阪ではスピンをミスなく構成通りに入れられるように頑張ります」
▼滝野
「(演技を振り返って)今日は結構挑戦で行こうと思っていたので、3回転をいつもみたいに片足で降りることよりは、回るギリギリまで行けるように頑張ろうと思っていました。でもちょっと6分間練習が良くなかったので、そこから考えたら本番はそれなりに良かったのかなと思います。ジャンプは最近単体でやった時は結構調子が良かったのですが、プログラムで入らないことがあったので、結構入ってびっくりという感じです。(今シーズンの目標)6級でしっかりとインカレに出場して、出場できたら結果を残せるように頑張るということと、卒業までに7級を取れるように頑張りたいなと思います。(次に向けて)やっと曲を新しくしたので、新しい曲をまず全大阪で滑りこなせるように調整したいです。そこから2カ月くらいしかないのですが、西カレに向けてしっかり調整できるように頑張りたいなと思っています」
▼織田
「(演技を振り返って)新調したショートプログラムで直前の調子も良く、自信を持って演技を始めることができました。でも初めの転倒からテンポがズレてしまい、失敗してしまったと思います。(ジュニアラストシーズンとなる今シーズンの目標)今年の目標は総合得点170点を目標に練習していきます。(次に向けて)自分の弱点としてジャンプの成功率が低いので、確実性を身につけて近畿ブロックに挑みたいと思います」
コメントを送信