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なぎなた

【なぎなた】片山が2年連続となる2位に、演技競技では島崎・山下組が初の2位に輝いた

◇第64回全日本学生選手権大会◇8月10日◇静岡県武道館

[演技競技]
山下倖加(人1)・島崎結加(文2)組 準優勝

[団体の部(女子)]
関西大学(簑輪七海(情2)・山下・光森奏音(商2)・島崎・赤塚未悠(化生3)) 2回戦敗退

[団体の部(男子)]
関西大学(宮本唯仁(化生1)・片山楓也(安全3)) ベスト4

[女子個人の部]
島崎 1回戦敗退

[男子個人の部]
宮本 2回戦敗退
片山 準優勝

今年は静岡県で開催された、全日本学生選手権大会。演技競技の部では、山下・島崎組が第2位に、男子個人の部では、片山が2年連続となる準優勝に輝く。また、多くの選手が自らの持てる力を発揮して、実りのある大会となった。

試合は演技競技から開始。関大からは、山下・島崎組が出場した。安定感のある優美な演技で、準決勝までを難なく勝ち進む。迎えた決勝は、強豪・国際武道大との対戦。華麗な演技を見せるも、判定は1-4で敗戦する。それでも準優勝に輝き、関大なぎなた部として、昨年以上の成績を残した。

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△山下
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△島崎・山下組

続いて、女子の団体の部が行われた。1回戦は簑輪、光森、島崎、赤塚が2本勝ち、山下は面で1本勝ちを収め圧倒。5-0で、2回戦に駒を進めた。相手は強豪・国際武道大。先鋒・簑輪が最後の数10秒で面を取られ、0-1で敗戦してしまう。その後は両者攻撃の機会を伺うも、なかなか有効な1手を繰り出すことができない。次鋒から大将戦まで、全ての試合が引き分けに終わり、0-1で悔しい敗戦となった。

男子団体の部には、宮本、片山が出場。1回戦は近大Cとの対戦だ。宮本は開始から積極的に攻めの姿勢で挑む。立て続けに面を2本決め、2-0で勝利。片山も果敢に攻めるが、有効となる1手を繰り出すことができない。引き分けに終わるも、団体は1-0で勝利。2回戦の相手は、国際武道大B。宮本は、序盤から攻められる苦しい展開に。試合中盤に小手で1本を取られると、その直後に面でも1本を取られ、敗北を喫した。後がない状態で片山に回る。なぎなたを折ってしまうアクシデントに見舞われるも、冷静に対応。試合終盤で面で1本を取り、終了間際にも突きで1本を取る。2-0で勝利を飾るも大将戦を不戦敗で終えたため、1-2で惜しくも敗退となってしまった。

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△宮本

午後からは個人の部が行われる。女子個人の部には、島崎が出場。開始から果敢に攻めるも、両者決め切れずに時間が終了する。0-3で判定負けとなってしまい、初戦を突破することはできなかった。

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△島崎

男子個人の部には、宮本と片山が出場。宮本は、1回戦では、終了30秒前に面で1本を決め、見事勝利を収める。続く2回戦では、開始直後に面で1本を取られるも、すぐさま反撃。面で1本を取り返し1-1に。しかし、数十秒後に面で1本を取られて勝負あり。1-2で2回戦敗退となった。

昨年2位に輝いた片山。初戦、2回戦共に圧巻の戦いを見せ、見事勝利を飾る。迎えた3回戦でも、持ち前の攻めの姿勢を崩さず果敢に攻撃を仕掛ける。1本を取ることができず、勝負は判定に委ねられるも、3-0で判定勝ち。準々決勝に進んだ。準々決勝では、開始1分で面を決める。そのまま試合の流れを渡すことなく勝利。準決勝では、相手に攻められる場面もあるが効果的な1本は打たせず。だが片山も攻めあぐね、勝負はまたも判定に持ち込まれた。積極的な攻めが功を奏し、3-0で判定勝ちを収め、決勝の舞台に駒を進める。相手は、強豪・国際武道大の高田。両者一歩も引かない戦いを見せ、勝負は延長戦に。延長戦開始直後に、勝負はついた。相手が一瞬の隙を付いて面を決める。0-1で敗北し、片山は2年連続の準優勝となった。

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△片山

全国の舞台でも、堂々たる戦いを見せた関大なぎなた部。11月に行われる西日本大会が、今年最後の大会だ。優勝に向けて、この夏さらに鍛錬を積む。【文/写真:市場薫】

▽片山
「(関西大会から全国までの期間に取り組んできたこと)自分の打突のスピードを速くするために、なぎなたの稽古だけでなく、筋トレにも取り組みました。対戦相手のことを意識せず、自分自身と向き合って練習してきました。(準決勝までの戦いを振り返って)高校時代の全国チャンピオンたちと連戦になりましたが、相手にのまれることなく自分の試合をできたことが、勝利につながったと思います。(決勝戦を振り返って)悔しいです。準決勝までよりも、攻めが弱くなってしまったと思います。相手のペースの中で、少ないチャンスを決めきることができなかったのが敗因だと思います。(2年連続2位となった。西日本大会、また来年の全国に向けてやっていきたいことは)来年こそは優勝して、最後のインカレが終えられるように、また1年間頑張りたいです。その中で、西日本大会や関西大会では優勝して、インカレにつなげていきたいです」

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