◇第73回関西学生選手権大会(女子)◇4月11日◇ベイコム総合体育館
[58㌔級]
1位 井関 154㌔(70㌔・84㌔)
4位 川﨑 110㌔(50㌔・60㌔)
[63㌔級]
1位 植木 161㌔(69㌔・92㌔)
3位 鹿田 145㌔(65㌔・80㌔)
[69㌔級]
1位 秦 159㌔(72㌔・87㌔)
[77㌔級]
2位 髙野 145㌔(66㌔・79㌔)
[+77㌔級]
1位 竹林 185㌔(83㌔・102㌔)
団体優勝 47点
今年度初の試合となる関西学生選手権大会。新たに入部した新1年生をチームに携え、関大からは4人が各階級の1位に輝く活躍を見せた。
最初に登場したのは58㌔級の川﨑心愛(文1)。スナッチではテンポ良く40㌔、45㌔を上げていく。3回目は50㌔に挑戦し、少し苦しい様子も伺えた。だが、「抑えるよ」と部員たちの声援を受けスムーズに成功させる。C&ジャークも全ての試技を安定して上げ切り、トータル記録は110㌔となった。井関いろは主将(商4)は同階級終盤に登場。スナッチとC&ジャーク共に、余裕のある動きでバーベルを上げる。最終試技では顔をしかめる瞬間もあったが、全試技を成功させトータル記録を154㌔とした。

植木友香(人2)と鹿田心愛(商3)は63㌔級に出場。植木はスナッチ1回目の69㌔を成功させた以降、72㌔、74㌔を続けて失敗し記録を伸ばせず。C&ジャークでは、1回目をなんとか上げると4㌔ずつ増量し試みるも連続して失敗。なかなか記録を伸ばすことができず、トータル記録は161㌔止まりとなった。鹿田はスナッチ1回目から苦しい表情を浮かべる。3回目はバーベルを後ろに落としたため、スナッチ記録は2回目に成功させた65㌔に。それでも、C&ジャークの序盤はスムーズに上げていく。80㌔を余裕の表情で持ち上げたものの、その後の83㌔はジャークで失敗してしまいトータル145㌔を記録した。

69㌔級に出場した秦萌々菜(文2)。スナッチ1回目から、70㌔を持ち上げられず。続けて同重量で挑んだ2回目は、バーベルを頭上に上げた直後にややバランスを崩したが何とか踏ん張る。3回目は歯を食いしばりながらも72㌔を成功させた。C&ジャークは、1、2回目をスムーズに上げ切ったが、3回目は91㌔を落とし失敗。トータル159㌔で終えた。
こぼれる笑顔で登場したのは髙野郁菜(ビジ1)。スナッチは63㌔、66㌔を続けて上げ、3回目に70㌔に挑んだ。勢いよく持ち上げたいところだったが、そのままバーベルを後ろに落としてしまう。C&ジャークはつらい顔を見せたものの、全試技を成功させトータル記録145㌔に伸ばした。

今大会終盤に登場した+77㌔級の竹林小夏(人3)。この階級は竹林のみのため連続試技が続いたが、集中力を切らさない。スナッチでは、1回目の成功から徐々に増量。3回目で83㌔を上げ切ると会場からは拍手が生まれた。C&ジャークは終始苦しい表情を見せる。それでも、全試技を成功させトータル185㌔を記録。団体としては47点を獲得し、優勝をつかんだ。

新年度、1年生という新たな新戦力を迎え挑んだ今大会。団体優勝を果たし、勢いのある滑り出しとなった。今月末に控える全日本個人に向けてさらなる高みへ。関大重量挙部の成長は止まらない。【文/写真:吉野日菜多】

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