◇第51回西日本大学女子選手権大会◇予選グループ戦◇対福教大◇6月26日◇広島県立総合体育館
[第1セット]関大25-20福教大
[第2セット]関大25-17福教大
[セットカウント]〇関大2-0福教大
本日より西カレが開幕。昨年の悔しい結果を塗り替えるべく、まずは初日のグループ戦に挑む。見事ストレート勝利を収め、明日から始まる決勝トーナメント戦に向けて弾みをつけた。

第1戦は福教大との対戦。後山七星(ななせ=政策2)のスパイクで、第1セットの先制点は関大に。その後は鮫嶋優香(政策3)のサービスエースや相手のミスで得点する。また、古和田ひらり(文3)がリリーフサーバーとして登場。鋭いスピードサーブで相手を崩し、ブレイクに成功する。しかし、関大のミスが続き追いつかれ、一時は3点差をつけられたが、タイムアウトを要求し立て直しを図る。徐々に点差をつめ、第1セットを獲得した。

第2セットは序盤から関大が追いかける展開に。それでも伊関万絢主将(まひろ=文4)のサーブで脅威の9連続得点。森﨑美春(情2)のダイレクトでチームを盛り上げ、花岡明里(商1)のブロックで得点を量産した。中盤は、佐藤彩音(社2)や江城萌那(文4)、石塚春陽(政策1)が途中交代で入り、層の厚さを見せつける。アタッカー陣の多彩な攻撃で危なげなく点数を重ね、第2セットも獲得。ストレート勝利とした。

決勝トーナメント戦に駒を進めた関大女バレ。あすも関大らしいバレーで、勝利をつかみ取る。【文/写真:松嶋奈央】
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