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◇第48回総合関関戦◇対関学大◇6月8日◇関西大学たかつきアイスアリーナ

[男子500㍍]
井上 棄権

[女子1500㍍]
3着 福田  3’44″10

[男子1500㍍]
3着 村山 2’42″99

[女子1000㍍]
3着 福田 2’21″511

[男子1000㍍]
井上 棄権
3着 村山 1’45″94

[男女混合リレー]
棄権 村山、井上、福田、王

今年も総合関関戦が行われた。フィギュア部門の部員たちから大きな声援が送られる中、2名の選手が出場。強豪相手に奮闘するも、全種目で関学大に敗戦した。

トップバッターは、女子1500㍍に出場した福田陽香(情3)。インコースからスタートするも、序盤から関学大の2名の選手と大きく差をつけられた。残り半周となったところで転倒するも、諦めずにゴールを目指す。3着でフィニッシュした。

IMG_7723-200x133 【スピードスケート】強豪相手に奮闘するも敗戦
△福田

男子1500㍍に出場したのは村山夏緒琉主将(シス理3)。インコースからスタートし、序盤は2番手につける。しかし2周目からは3番手に回り、3選手の差が開かないままレースが展開。残り周数6周となったところで徐々に1、2番手と差が開き、3着でゴールした。

IMG_7726-200x133 【スピードスケート】強豪相手に奮闘するも敗戦
△村山主将

続いて、女子1000㍍に福田が登場。アウトコースからのスタートとなった。1周目から前の2選手と大きく差をつけられ、2周目からは半周の差ができる。ラスト2周は単独での滑走となったが、ギャラリーからの声援を受け滑り切り、3着となった。

IMG_7724-200x133 【スピードスケート】強豪相手に奮闘するも敗戦
△声援を送るギャラリー

関大勢最後の滑走として、村山主将が男子1000㍍に出場。スタートダッシュを切り、前の1選手を追いながら、2番手争いを繰り広げた。3周目からわずかに先行され、3番手となる。5周目からは3選手とも差が開いた状態となり、そのまま3着でフィニッシュした。

強豪相手に最後まで諦めずゴールを目指した関大。敗戦となるも、実りのある大会となった。今年度から、2年生1名、1年生3名を新入部員として迎え入れたスピード部門。この先始まるシーズンでは、新選手の躍動にも期待がかかる。【文:松嶋奈央/写真:堀内鑑】

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