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◇第28回関西学生インドア選手権大会◇予選2日目◇近畿大学記念会館◇12月1日

[男子結果]
9位 住谷和輝(シス理4) 286
33位 加守田亮太(経2) 277
53位 井村悠音(法3) 268
56位 李ギョンテ(政策2) 267
76位 大島弘樹(法3) 260
105位 黒田智矢(経2) 251
107位 中尾泰成(社1) 251
110位 池田悠仁(経1) 250
130位 川相潤哉(商2) 241
161位 佐久間郁弥(文3) 220
170位 中西剛徳(文2) 216
174位 草津柊哉(社1) 215
254位 水野雅也(社1) 55
→84位以上で決勝進出

[女子結果]
10位 仲田聖(社1) 282
22位 山田梨乃(環都3) 272
28位 波部日葵(政策4) 269
63位 松田和瑚(文3) 248
66位 竹中志香(もとか=文1) 247
71位 西本亜優(環都4) 244
161位 二井寿寿(商1) 107
162位 木村晴(化生3) 83
→73位以上で決勝進出

年内最後の大会となる関西学生インドア選手権大会。2日間にかけて行われる予選で男子は84位以上、女子は73位以上で決勝進出が決まる中、おのおのが18㍍先の的と向き合う。2日目は1年生も多数出場し、男子3名、女子4名が予選突破を果たした。

2日目、最初の第4部には4名の1年生が出場。中尾、池田が奮闘するも予選突破とはならず。しかし、決勝進出ボーダーの259点まであと8点と今後の成長を期待させるシューティングを見せた。1年生だけでなく、上級生も実力を発揮。井村は序盤から落ちついて狙いを定め、的中央を射止める。全体の53位と上位での決勝進出ではなかったものの、危なげなく予選突破を決めた。

224A0640-200x133 【アーチェリー】インドア予選2日目、7人が決勝進出を決める
△井村

第5部には6名が出場。1年間、エースとしてチームを引っ張ってきた波部は、インドアでもその実力を示した。安定感のある行射で得点を重ね、全体28位で予選を終える。波部に負けじと躍動したのは竹中だ。序盤は高得点を重ね、一時は、第5部24選手中、4位に位置する。後半はなかなか点数が伸びず、順位を落としてしまったが、1年生ながらにして決勝進出を決めた。大島は、前半を128点で折り返す。その後、順位を上げたかったが最終260点。76位で予選を終えたものの、エンドごとの浮き沈みは少なく、確かな手ごたえは感じたに違いない。

224A0709-200x133 【アーチェリー】インドア予選2日目、7人が決勝進出を決める
△竹中
224A0691-200x133 【アーチェリー】インドア予選2日目、7人が決勝進出を決める
△波部
224A0672-200x133 【アーチェリー】インドア予選2日目、7人が決勝進出を決める
△大島

最終第6部には4名の選手が出場。中でも奮闘したのは松田だ。第1エンドから27点と順調なスタートを切る。前半終了時点で135点で、第6部に出場する選手の中では3位に。このまま後半も流れに乗りたかったが、点数は思ったように伸びず。第9エンドでは今試合で初めて20点台を下回ることに。後半5エンドの得点は113点と予選は悔しい結果に終わった。「1回ミスショットをした後に、調子を戻すことができなかった」と松田。決勝では予選ラウンドでのリベンジに期待したい。

224A0764-200x133 【アーチェリー】インドア予選2日目、7人が決勝進出を決める
△松田

多くの選手が出場する中、関大からは7名が予選突破となった。12月21・22日に開催される決勝へと挑む。まずは21日の予選ラウンドを勝ち進み、22日の決勝ラウンドへ。来年の王座出場に向けて、個人でも団体でも強くなるために。まずは、インドアで躍動する。【文/写真:木村遥太】

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