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[男子100㌔級]

大橋洸俊(人1)2回戦敗退

上田泰介(人1)1回戦敗退

奥野友輝(文3)2回戦敗退

今年初の全国大会の最終日。前日は主将の松山直暉(人3)が3回戦まで勝ち進む。100㌔級に出場する3選手もこの流れに乗りたいところ。しかし、結果は振るわず悔しさの残る大会となった。

大橋は序盤から相手選手に寝技を仕掛けられるなど、苦しい展開に。しかし、練習で培った粘り強さを見せ、耐え抜いた。その後延長戦に入り、技を仕掛けようとした相手を崩し、技ありで勝利。2回戦は開始早々に、背負い投げを決められ敗れる。力の差を見せつけられた。

IMG_6888-300x200 大会最終日。力の差を見せつけられる。
△大橋

上田は序盤から積極的に技を仕掛け、激しい組み合いに。相手選手の攻めにもうまく対処し、試合を優勢に進めた。しかし、延長戦に入り、2度の指導で反則負け。悔しさの残る敗北となった。

IMG_6849-300x200 大会最終日。力の差を見せつけられる。
△上田

奥野は序盤から近間で技を掛け合う拮抗した戦いとなるが、反則を与えられる苦しい展開に。延長戦でも足技を積極的に試みるも、指導を受け、反則負け。試合後には悔しさを滲(にじ)ませた。

IMG_6923-300x200 大会最終日。力の差を見せつけられる。
△奥野

大会最終日は満足のいく結果とはならなかった。本日をもって今大会は全て終了。今後のさらなる飛躍に向け、関大柔道部は精進し続ける。【文:荒川拓輝/写真:島田桜介】

▼大橋
「力の差を感じました。関東の大学はやっぱり強いなと思いました。(1回戦で勝てた要因は?)練習をしっかりやってきたので、粘り強さを出せたと思います。(2回戦について)組み手で妥協して投げられたので、そこから直していきたいと思います。(今後に向けて)強い相手とすることを想像して、練習からしっかり100%でやっていきたいと思います」

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