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全敗で無念の2部降格

全敗で無念の2部降格

◇令和6年度関西学生春季リーグ戦◇第6日目◇対大経法大◇向日市民体育館◇

●関大1-6大経法大
[S1]四辻●1-3
[S2]人見◯3-2
[S3]宜保●0-3
[W1]人見・小林●2-3
[S4]小林●0-3
[S5]香川●0-3
[S6]西村●2-3

1勝もできないまま迎えたリーグ最終戦。大経法大と相まみえる。ファイナルゲームにもつれ込む試合もあったが、あと1歩届かず、無念の2部自動降格を喫した。

トップバッターは四辻佑太(法2)。第1ゲーム序盤は相手に主導権を握られるも必死に食らいつく。しかし、追いつくことができず。続く第2ゲームは相手にリードを許すことなく取り切り、ゲームカウント1-1で振り出しに戻る。だが、第3・4ゲームでは、試合のペースを再び相手に握られる展開に。差を縮めることができず、黒星となった。

△四辻

続いて人見航希(社3)と宜保武志(社3)が同時にコートイン。人見は相手のペースにのまれ、思うようなプレーを展開することができず、第1ゲームを落とした。第2ゲームでは流れが一転。相手に得点の隙を与えず、11-1と大差をつけ、試合を振り出しに戻す。第3ゲーム序盤はリードしていたが、相手に追いつかれデュースにもつれ込まれる。両者一歩も譲らない戦いになるも、最後はスマッシュを決め、ゲームカウントは2-1に。第4ゲームは、相手に先制されるも、すぐさま追いつきリードを広げる。中盤以降は相手の流れを止めることができずに取られてしまい、最終第5ゲームへ。序盤から連続得点で差をつけ、4-1で相手がタイムアウトを要求。しかし、その後も試合の流れを変えさせず。11-7で関大に1勝をもたらした。宜保は、第1・2ゲームでは相手に圧倒されながらも食らいつく。それでも、追いつくことはできずに落としてしまう。第3ゲームでは互いに拮抗(きっこう)し、点数の取り合いに。9-10で相手にマッチポイントを取られると、最後は相手の速球を返せず。ストレート負けを喫した。

△宜保

ダブルスには、人見と小林莉久(経4)ペアが出場。第1ゲーム序盤は互いに大きく差が広がることなく試合が進むも、少しづつ差を広げていく。最終的には11-8と3点リードし、ものにした。しかし、第2、3ゲームでは、中盤に相手に差をつけられ、2ゲーム連取される結果に。第4ゲームでは人見の攻めで先制すると、勢いそのままに3連続得点。相手の逆転を許さず11-6で、勝負は第5ゲームにもつれ込んだ。小林の強い速球で先制し、その流れのまま2連続得点するも、すぐざま相手に追いつかれる。追いついた相手の勢いを止めることができず、徐々に差が広がってしまう。6-10と相手にゲームポイントを取られた後も、必死に粘り、3点差に詰める。しかし、最後は相手の攻撃を打ち上げてしまい、試合終了。チームの流れを変える1戦にはならなかった。

△人見=(左)と小林

残るはシングルス3人。小林と香川真哉(経4)がコートに。ダブルスでも活躍した小林。第1ゲームは互いに点を取り合い差は広がらず。デュースにもつれ込むも、点を取り切れずに落としてしまう。第2・3ゲームは相手に太刀打ちできず、勝ち切ることができなかった。小林がストレート負けに。チームとしての敗北と同時に、無念の2部降格が決定した。香川は第1ゲーム、リードされたまま試合が続くも、6点目でスマッシュを決め逆転に成功する。だが、すぐさま相手に決め返されると、少しづつ差を広げられ、9-11で第1ゲームを落とした。続く第2・3ゲーム。先制点を奪うも、勢いに乗った相手を止めることができず。1ゲームも取ることができずに敗北した。

△小林

△香川

ここまで1勝5敗の関大。ラストを任されたのは西村天翔(情2)。第1ゲームからデュースに突入する接戦になるも決めきる。続く第2ゲーム。相手の猛追を受けるも、序盤のリードを保ちながら、11-7でこのゲームも勝ち切った。この流れのまま、勝ちたいところだったが、流れは一転することに。第3ゲームではネットミスや相手の攻撃を返せずに差が広がっていくと、3-11と大差で落としてしまう。第3ゲームを取り、試合の流れを変えた相手に第4ゲームも一方的に得点されることに。5-11で第4ゲームも落とし、第5ゲームまでもつれ込んだ。迎えた第5ゲームも、序盤は相手に3点連続得点を許してしまう。0-3で流れを変えたい西村はタイムアウトを要求。その後は相手に必死に食らいつき、5-5で同点に追いつく。中盤からは互いに点を取り合うシーソーゲームに。9点目でついに逆転に成功する。このまま勝負を決めきるかと思われたが一筋縄には行かず。終盤で追い上げを見せた相手にマッチポイントを取られる展開に。最後は相手の速球を返すことができずにスコアボードは9-11に変わる。粘りを見せたが、あと少しのところで敗北し、関大に2勝目をもたらすことはできなかった。

1部の強敵たちを相手に戦ってきた春季リーグ。全敗の関大は再び、2部へ降格することに。藤田颯真主将(社4)は「秋季リーグで1部最短復帰を目指すために頑張ります」と締めくくった。秋季リーグで1部復帰を果たすため、今リーグ戦での課題を改善し、関大卓球部はさらに成長するに違いない。【文/写真:木村遥太】

▼藤田主将
「(戦った大経法大について)決して悪いプレーではなかったと思うのですが、相手のプレーの方が良くて、あと1歩のところで差をつけられたなと感じます。(1部リーグの強豪校との差はあるのか)サーブ・レシーブなどラリーに入るまでの細かい技術に差があるなと思っていて、相手のサーブを返せずに得点される。逆に、相手にサーブを返されてしまうというような展開が多かったなと感じます。(1部復帰を目指して戦う秋季リーグへの意気込み、改善したいところ)去年と同じく、1部に最短復帰できるように頑張ります。そのために、昨年はできなかったのですが他校の分析をしたり、相手のオーダーを予想して、オーダーを組むといったこともしたいなと思います」

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