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インカレ、接戦も初戦敗退

インカレ、接戦も初戦敗退

◇第57回全日本大学女子選手権◇対東北福祉大◇9月17日◇於・愛知県安城市総合運動公園野球場A球場◇

関   大 000 000 00 =0
東北福祉大 000 000 01x=1

1(中)岩﨑
2(右)渡邉
3(二)竹光
4(一)福嶋
5(DP)新屋
6(左)清水
7(遊)佐々木
8(捕)藤森
9(三)勝目
FP(投)東本

男子に引き続き開幕を迎えた全日本インカレ。何度もピンチを迎えるも堅実な守備と岩﨑紗菜(人3)の安定した投球で無失点に抑える。互いに無得点のまま延長戦となるが、最後、1死満塁となり四球で1点追加され初戦敗退となった。

初回、関大の攻撃から開始するが両チーム無得点のままこの回を終える。2回表、新屋ひなた(1)が二塁打を放ち関大にチャンスがまわる。だが打線が続かずこの回も無得点で終えた。

△新屋

そろそろ得点が欲しい関大。4回表、福嶋七彩(人4)主将が右前安打で出塁。だが後続が三振となりここでも無得点となる。その裏、内野安打で出塁を許すと二遊間への安打で1死一、三塁のピンチとなる。ここで投手が東本結月(人2)から新屋に交代。新屋の粘球により三振で抑え、無失点となった。

△福嶋主将
△新屋
△竹光久莉寿(人3)

5回表、佐々木明莉(人4)が右前一塁打で出塁する、だがここでも無得点となる。その裏、またも無死一、二塁のピンチを迎える。ここで登板したのが岩﨑だ。四球で1死満塁となるが勝目結月(1)が三ゴロに冷静に対応し、失点を許さずこの回も終えた。

△佐々木

最終回、先制点を先に奪いたい関大は2番・福嶋主将による中前安打により出塁。柏原祥乃(人3)の犠打で走者を二塁に進める。続く清水美苑(人2)が中前安打を放ち関大に最大のチャンスが訪れるが、相手の冷静な守備により無得点となった。その裏、内野安打で出塁を許すと、3番打者に三遊間を抜ける安打で1死一、二塁に。続く4番打者は三振で打ち取るものの、死球で2死満塁のピンチとなる。「全員で守ろう」と応援席からチームメイトの声が聞こえる。緊迫した場面、岩﨑が粘り強い投球を見せ三振となった。

△岩﨑

勝敗は延長戦に持ち込まれた。タイブレークは無死二塁から開始される。佐々木の犠打で走者を三塁に進めるが打順が続かず、この回も無得点となる。その裏、内野安打で出塁、盗塁を許し無死満塁の危機となる。そして最後は四球により決着がついた。

「チーム全員の思い出に残る良い試合になった」と福嶋主将。チーム全員での勝負となった今大会。悔しい敗北となったが、秋季リーグへの弾みとなった。秋季リーグでは優勝をつかむ。【文:中山秋桜津/写真:石井咲羽】

▽福嶋主将
「(試合を振り返って)結果としては、負けてしまいましたが、チーム全員の思い出に残る良い試合になったと思います。ピンチが何度も訪れる試合となりましたが、全員が1球に集中し、支え合いながらピンチを乗り越えたことは、今後の自信に繋げていきたいと思います。(どのような気持ちで挑んだか)女子ソフトボール部が創部されてから、未だ初戦突破をしたことがなかったので、まずは初戦突破を目標にしていました。相手は東北のチームでしたが、情報収集と分析を行い、練習でも対策に励み、全員の力で絶対に勝つという強い気持ちで挑みました。(結果を受けて)正直、負けを認めるには少し悔しい判定もいくつかありましたが、それ以上に勝ち切れなかったことが、私たちの力不足だと感じています。ですが、チームの状態もベストとは言えない中で、投手陣には全力の投球で何度もチームを救ってもらい、また、下級生も慣れない大舞台でたくさん活躍してくれました。1つのプレーで全員が盛り上がり、笑顔でソフトボールをしている姿を見て、このチームで戦うことが出来て良かったと心から感じています。(良かった点)今まで課題として練習に取り組んでいたことが、本番で出来ていたことが良かったと感じました。(課題点)課題としては、やはり打撃力に劣るので、今後はより重点的に打撃面を強化していきたいと思います。(秋季リーグに向けての意気込み)4年生はこのリーグ戦で引退となります。今年度掲げた目標の一つである、リーグ戦優勝を叶える為、今後も練習に励んで参ります。私たちのソフトボールで皆さんに感動を届けられるよう、全力プレーで頑張りますので、関西大学女子ソフトボール部の応援を、よろしくお願い申し上げます」


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