◇ RIGAVIL CUP 2026関西大学連盟春季リーグ戦◇対園大◇4月12日◇神戸学院大学
[第1セット]関大25-23園大
[第2セット]関大25-17園大
[第3セット]関大25-18園大
[試合終了]〇関大3-0園大
第2戦は園大と対戦。第1セットこそ拮抗(きっこう)した展開になるも、その後のは相手を10点代に押さえセットを連取。ストレート勝利を飾り、リーグ戦は連勝スタートとなった。

第1セットは、相手の連続得点で開始する。関大に1点目をもたらしたのは後山七星(ななせ=政策3)。正確なサーブレシーブから攻撃に入り得点し、その後もブロックなどで得点した。7-8からは、森﨑美春(情3)のサーブで相手を乱し、鮫嶋優香(政策3)や土屋美咲(情4)がブロックで仕留め、関大がやりたいバレーを体現。関大の連続得点で2点差がつき、その後は互いにサイドアウトを取り合い常に2点リードで試合が進む。後山のスパイク、花岡明里(商2)のブロックでブレイクし点差は3点になると、相手が2度目のタイムアウトを取った。その後は相手も1点差まで詰め寄られるも、花岡の1人時間差で2点差に戻す。最後までサイドアウトが続き、25-23で第1セットを先取した。

第2セットは関大の連続得点で幕開け。相手の勢いのある攻撃を浴びても、精度の高いブロックとつなぎでボールを落とさない。センターからの強打やサイドからの軟打で相手を翻弄(ほんろう)すると、4-4からは5連続得点で一気に相手を突き放す。セット開始早々相手がタイムアウトを使い果たし巻き返しを図るも、関大の勢いは衰えない。終盤には鮫嶋がブロックやブロード攻撃で躍動。このセットは相手に2度しか連続得点を許さず、8点差をつけて獲得した。

ストレートで取り切りたい第3セット。このセットもラリーを制し、序盤から相手にブレイクさせず関大がブレイクすることで点差を広げる。後山のサーブで乱れた3本目のボールを岩本がダイレクトで叩き込んだり、土屋の片手ブロックが飛び出すと、チームや会場は盛り上がりを見せた。関大の高く2枚揃ったブロックに対し、相手は対応しようとミスが出始める。後山がサイドで相手の攻撃を封じると、花岡もそれに続くように相手のブロード攻撃をコミットブロックで止めると、流れは完全に関大に。相手の強烈なジャンプサーブにも安定した返球で隙を見せない。中盤からは花岡がスタンディングでスパイクを決めたり、サービスエースを奪ったりと勢いに乗る。互いにサイドアウトが続いたが、牛田音羽(人1)のスパイクで先に25点目に到達。第3セットを奪い、ストレート勝利を決めた。

2戦目も圧倒的な強さを見せつけた関大。園大にストレートで勝利したことで、関大は現時点で首位に立った。来週には龍大にて宿敵・関学大と対戦。関学大から白星を挙げ、首位を守り切ってみせる。【文/写真:松嶋奈央】
▼後山
「(今日の試合を振り返って)昨日が全然上手くいかなかったので、今日は自分のためではなく、チームの力になれるように頑張ろうと思ってやりました。(園大の印象は)身長は大きくないけれど、レシーブ力があります。決め急がずにラリーで取り切ろうと言っていました。(昨日と違ったのはどんなところか)昨日はサーブもスパイクも何もできなくて。初戦というのもあるけど考えすぎだったので、今日は楽にいこうとプレーしました。チーム的にも昨日は慌てすぎていて。今日はレセプションもできていたし、自分たちのいつもの力を出していたと思います。(次戦に向けて)関関戦というのもあるし、練習試合も多くしている相手です。ずっと勝っているので、セットを取られたとしても絶対に勝てるように、自分の力を発揮して頑張りたいです」
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