◇令和3年度関西学生選手権大会◇男子ダブルスB◇5月29日◇桜井市芝運動公園総合体育館◇
【1回戦】
●門堀・小坂1(13-21 21-15 11-21)2西畑・柳川(大経大)
○梅田・仁木2(12-21 21-17 25-23)1村上・眞鍋(大体大)
●武田・辻埜0(6-21 12-21)2細山・平川(大経大)
【2回戦】
●梅田・仁木1(21-17 21-23 21-23)2宮田・稲葉(大教大)
関西学生選手権も本日で5日目。男子ダブルスBでは3組が出場した。しかし、惜しくも2回戦突破とはならなかった。
1回戦、門堀涼介(化生3)・小坂祐葵(政策3)組は第1ゲーム序盤から相手に3連続ポイントを許し、流れに乗れずこのゲームを落とす。第2ゲームでは両組とも1点のリードも許さなかったが、中盤で長いラリーを制す。そこから5連続ポイントで突き放し、勝利。第3ゲームは序盤に相手にリードされ、迫る場面もあったが黒星を喫する。武田一眞(環都4)・辻埜隆太(文2)組は第1ゲーム、相手に食らいつくもストレート負け。第2ゲームは先程のゲームを払拭するように序盤は相手に点を許さない。だが相手の8連続得点もあり、敗戦。
梅田航平(法2)・仁木完(シス理2)組は第1ゲームを落とす。第2ゲームでは序盤、お互いに点を譲らない展開に。だが梅田のスマッシュが決まり、11点目を取る。そこから風向きが変化し、勝利。第3ゲームではラリーが続く場面が多々あり、デュースとなる混戦に。仁木のスマッシュが決まり先取すると、続けて1点を獲得。2回戦に駒を進めた。2回戦、第1ゲームは好プレーを見せ勝利。第2ゲームでは息の合ったコンビネーションを見せ、得点を重ねるも敗れる。第3ゲームはデュースに持ち込むもあと一歩のところで相手に追いつけず、2回戦突破とはならなかった。
今試合では3組とも3回戦に駒を進めることができなかった。しかし明日にはシングルスが待っている。気持ちを切り替え、シングルスに挑む。【文/写真:中山秋桜津】
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