◇常陸宮杯第4回全日本大学選手権競技◇10月28〜31日◇片山津ゴルフ倶楽部WESTいぬわしコース
[1日目]TOTAL311
太田 74
皿木 82
石原 78
寺山
白谷 77
大島 82※
[2日目]TOTAL298
太田 67
皿木 75
石原 79
寺山 81※
白谷 77
大島
[3日目]TOTAL295
太田 72
皿木 74
石原
寺山 74
白谷 75
大島 83※
[4日目]TOTAL292
太田 72
皿木 72
石原 85※
寺山 71
白谷 77
大島
[最終結果]19位
関西1部校の学校が出場する常陸宮杯全日本大学選手権競技。関大ゴルフ部は秋季リーグ戦で強敵・近大を倒して関西3位で全国の舞台へ挑んだ。勢いそのままに全国でも実力を発揮したいところだったが、苦戦を強いられる結果に。日本海の風の影響を強く受けるコースで全員が思うようなプレーができず。悔しい19位終幕となった。
今大会から太田尭虎新主将(経3)がチームを率いる。出場選手が6人中5人が1、2年生の下級生中心のチームで試合に臨んだ。
関大は初日から苦戦を強いられる。全員が4オーバー以上と苦しい展開に。トータルを311で終え、スタートで出遅れてしまう。

なんとか巻き返したい2日目は太田主将が意地を見せる。前半を33で回り、アンダーペースで後半へ。後半も調子を崩すことなく、34で回り切る。3アンダーでチームを結果で鼓舞した。この勢いのまま順位を上げたい場面だったが、下級生はなかなか思うような結果が残せず。この日のトータルは298となった。

快晴の中行われた3日目。少しずつ調子を取り戻した皿木大智(人2)、寺山晴登(人2)が74で回り切る。太田はこの日前半を32と好スタートを切ったものの、後半で落とし72で終えた。



迎えた最終日。雨が降るゴルフ場で寺山がワンオーバーとコンディションが悪い中、健闘する。また太田主将、皿木は2オーバーで試合を終えた。
最終結果は19位と昨年の順位から大幅に落としてしまい、課題の残る結果に。大島琥太郎(人1)と白谷涼介(法1)の2人も1年生ながら奮闘するが思うようなプレーができなかった。しかし、今大会で課題を見つけた関大ゴルフ部。5月に行われる春季リーグ戦へ向けて更なるレベルアップを目指す。【文/写真:湯浅あやか】
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