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◇第61回全日本大学対抗王座決定試合◇準決勝◇対姫大◇愛媛県総合運動公園テニスコート

〇D1 山口・山本組2(6-4,6-4)0石川・上林組
〇D2 髙山・中島組2(6-2,6-4)0河野・矢羽多組
〇S3 千葉2(6-0,6-1)0小野
S2髙山 (1-0打ち切り)上林
S1山口(打ち切り)石川

[最終結果]〇関大3-0姫大

王座準決勝は姫大との関西対決。リーグで勝利した相手と1ヵ月半振りの対戦だ。D1・D2に引き続きS3も難なくストレートで勝利を挙げる。先に3勝し、決勝進出を決めた。

D1には山口花音(経4)・山本未来(文3)組が出場。序盤、3ゲームを相手に献上するも、その後は怒涛(どとう)の追い上げを見せた。山本のストレートへのストロークが光り、相手を圧倒する。第1セットを先取し、続く第2セットでも山口がサービスエースを決めるなどペースを崩さず得点。2人のコンビネーションを見せつけ、関大に1勝目を持ち帰った。

IMG_0392-200x133 【テニス(女子)】姫大との準決勝を難なく勝利!
△山口(左)・山本組

D1と同時に始まったD2には髙山揺(商2)・中島莉良(人1)組が出場。第1ゲームをキープし好調なスタートを切る。その後もボレーで相手を圧倒し6-2と差をつけて第1セットを先取。続く第2セットは圧倒はできなかったものの、粘り強いプレーで勝利をつかんだ。

IMG_0343-200x133 【テニス(女子)】姫大との準決勝を難なく勝利!
△髙山(左)・中島組

S3には千葉陽葵(文1)が出場した。序盤から相手をサイドに動かし、緩急をつけたショットで翻弄(ほんろう)しミスを誘発。前後に動かされても、チャンスボールをしっかりと決め、6-0で第1セットを先取する。続く第2セットも1ゲームを返されるも、流れそのままに白星を挙げた。

IMG_0915-200x133 【テニス(女子)】姫大との準決勝を難なく勝利!
△千葉

先に3勝を挙げたため、関大の勝利が確定。残りの試合は打ち切りとなった。明日の決勝の相手は、第1シードの早大。悲願の王座優勝に向け、チーム一丸となって強敵に挑む。【文/写真:中山桜希】

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