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◇第57回秋季関西男子学生リーグ戦◇対同大◇9月28日◇大阪公立大学中百舌鳥キャンパス

関 大 000 000=0
立命大 000 000=0

1(中)倉田
2(遊)金谷
3(二)榎
4(捕)小葉竹
5(左)福田
6(投)小松
7(三)井上裕
8(DP)井上勝
9(右)田和
FP(一)田中

2戦目は、春季リーグ戦で黒星を喫した同大との対戦。前日の開幕戦では先発の小松琉晟(るいせい=法2)が7回完封と好投し、上々の滑り出しを見せた。勢いそのままに臨んだ今試合は、走者を背負いピンチを迎える場面も多くあったが、得点を許さない。両者譲らずスコアボードに0が並び、100分を超えた試合は引き分けに終わった。

初回、先発の小松は2死から内野安打を許すと、続く場面で盗塁を仕掛けられ、捕手の送球が逸れた間に三塁まで進まれる。さらに四球を与え一、三塁のピンチに。一塁走者にもスタートを切られ二、三塁と得点圏に走者を背負ったが、最後は空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。2回は安定した投球で三者凡退に打ち取る。攻撃では相手投手に苦しみ1、2回ともに三者凡退で終わった。

IMG_5383-200x133 【ソフトボール男子】秋季リーグ2戦目、強敵・同大相手に引き分け
△小松

3回は、無死で2人の走者を背負うが、続く打者を遊ゴロ、空振り三振と粘り強い投球を見せた。最後は一塁手、田中元氣(シス理2)の好守が光り、この回も無失点に守り抜く。先制点を狙う関大は、田和直人(法1)がチーム初安打となる一打を放ち、公式戦初安打を記録。塁上で力強いガッツポーズを見せた。その後田和は、盗塁を仕掛けると捕手の送球が逸れ、三塁まで進塁。絶好の機会を作ったが、あと一本が出ず得点にはつながらなかった。

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△田和

4回からは小松に代わり井上勝裕(情3)がマウンドへ。落ち着いた投球で三者凡退に抑える好投を披露。攻撃では榎上総主将(かずさ=経3)が中堅方向へ大きな当たりを放ったが、風に押されて中飛に。本塁打かと思われた惜しい当たりにベンチもざわめいた。続く5回も井上はマウンドに上がる。走者を出すも得点は許さない。関大も無得点のまま6回へ。

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△榎

試合も終盤、得点を絶対に許したくない場面で先頭打者を出塁させてしまう。その後、1死三塁となり、スクイズを警戒した内野は前進守備を敷いたが、ここで投手井上が踏ん張る。低めのボールで空振り三振を奪い、続く打者も二ゴロに仕留めピンチを脱出。関大ベンチは大きな歓声に包まれる。この時点で試合時間はすでに規定時間100分を超え、敗戦の可能性は消えた。

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△井上勝

サヨナラ勝ちを目指し盛り上がる関大。先頭打者は惜しくも右飛に倒れるが、続く田和がチームの期待に応え、この試合2本目の安打を放ち好機を演出。本人もガッツポーズで喜び、ベンチも歓喜に沸いた。しかし打線はつながらず、惜しくも空振り三振で試合終了。最後まで粘りを見せたが、強敵・同大との試合は引き分けで幕を閉じた。

次戦は神院大との一戦。必ず勝利し、秋季リーグ優勝に向けて勢いをつけたい。チーム全員が一丸となり、更なる高みを目指して突き進む。【文:首藤里咲/写真:早川莉央】

▼田和
「(試合を振り返って)ピッチャーが頑張ってくれていたので、何としてでも塁に出てやろうという思いで打席に立ちました。1年として自分にできることを探して、先輩を盛り立てたいという思いでプレーしています。(普段の練習で意識していることは)いい先輩たちに恵まれているので、たくさん質問してアドバイスをもらいながらやらせてもらっています。その言葉が試合で生きていると思います。(最終回に安打を放った)後ろにいいバッターの倉田さんがいたのでなんとかしてつないで、あとは先輩に頼んだぞという思いでした。(次戦の神院大について)優勝も見えてきている中、人数も少なくミスをしても振り返っている暇がないので、どんどん攻めたプレーでチームに勝ちを呼び込みたいと思います」

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