◇2025年度関西学生秋季リーグ戦第8戦◇対大経大◇9月21日◇京都産業大学
[前半終了]関大16ー10大経大
[後半終了]関大10ー18大経大
[試合終了]関大26ー28大経大
前日に黒星を喫し、3勝4敗と負け越している関大。1つでも多くの勝ち星をつかむため、大経大に挑んだ。前半は先制点を奪い波に乗ると、着々と得点を重ねる。6点のリードをつけ後半につないだが、その後関大の調子が落ち込んだ。2度の退場を受け、守備が乱れている間に連続失点。流れが相手に移り、逆転負けを喫した。
開始30秒、三木麟童(法4)がウイングシュートを決めて先制に成功。林航琉(経3)、間島魁琉(文1)、小柳貴裕(人3)を中心に、速いパスを回し攻撃を仕掛けていく。相手ディフェンスに阻まれる場面もあったが、マークが集中していた小柳が土岐勇斗(文4)にラストパスを送る。ノーマークだった土岐がポストシュートを決めると、関大が流れをつかんだ。同8分にはGK田中星矢(人4)がウイングからの攻撃を阻止。直後に林が力強いシュートで得点を挙げると、相手はタイムアウトを要求した。再開後はGK田中がしっかりと相手のシュートを止め、すぐに山根遼斗(経3)がポストシュート。同14分には間島が相手の隙をついたロングシュートを放ち、会場を湧かせた。岸京佐(情3)、間島が続けて速攻を決め12ー8に。まだ油断のできない点差の中、関大がタイムアウトを取った。林が攻勢を強め、7㍍スローを獲得。岸がこれを決め切り、さらにウイングシュートで連続得点を奪った。しかし終了直前まで果敢に攻め続けるも、パスがうまくいかない。追加点とはならなかったが、6点のリードをつけ前半を終えた。


後半開始早々、GK田中が好セーブを見せ相手の得点を阻む。林のアシストで間島がネットを揺らし、後半でも関大が先制。岸、小柳もゴールを挙げ9点リードに。だが、ここから徐々に関大の勢いが途絶え始める。シュートを放つが、何度も相手GKに阻止された。関大の無得点の時間が5分流れ、タイムアウトで切り替えを図る。しかし、タイムアウト明けも相手の堅いディフェンスに苦戦を強いられた。後半20分、関大選手が退場を食らうと、流れが一気に相手へ。エンプティゴールも決められてしまい、数的不利な状況に苦しめられる。1点差に縮まった中、間島がロングシュートで得点。危機的状況を回避した。ところが、再び関大選手が退場を受け、焦りの色が濃くなり始める。関大は得点のペースを急激に落とし、残り5分で逆転を許した。1点ビハインドとなったところで、関大が最後のタイムアウトを要求。再開直後に岸が体勢を崩しながらもシュートを放ち、何とかネットを揺らす。だが流れを引き寄せることはできない。残り1分、林が相手のタイミングを外しフェイントシュートを決める。ここで失点を防ぎたかったが、7㍍スローを与えてしまい2点差に。終了直前に林がシュートを放つも、相手GKに止められ得点とはならず。終盤に追い上げられ、逆転負けを喫した。


この敗戦で3勝5敗。昨週から3連敗となってしまった。最終戦の相手は春季リーグ戦で優勝した大体大。格上相手に関大の全力をぶつける。【文:吉野日菜多/写真:堀内鑑】
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