◇令和7年度関西学生リーグ第2週◇対大経大◇9月14日◇大阪経済大学摂津キャンパス弓道場
【試合結果】
◯関大139-111大経大(全160射)
いよいよ開幕したリーグ戦。目標の王座出場への戦いが始まった。初戦の相手は、昨年の入れ替え戦を制し、1部昇格を果たした大経大。序盤から相手を上回る好的中で試合を進める。自分たちのペースを崩すことなく、落ち着いた行射でリーグは白星発進となった。

リーグ初戦はアウェーで行われ、関大は後攻に。前立は藤川怜央(社1)、大路晴太(シス理1)、松本善樹(人1)、西口桜桃明(おとあ=環都3)で構成。先攻の大経大の前立は計12中で的中率75%と好調な滑り出しを見せ、試合は一気に緊張感が増した。しかし、関大の前立は全員が初矢をあて、流れを作る。松本、西口が皆中を記録し、チームは計14中と相手を上回った。続く後立の先発メンバーは、福岡亮汰(シス理3)、宮川匠吾(経2)、田端翔太(文4)、多湖伝我(経4)の4人。ここでも、全員が3中以上を記録する。また、宮川は皆中を記録し、チームは計13中。初立から2中差をつけた。


続く2立目の前立でも安定した行射を披露する。リーグ戦初出場となる1年生が躍動し、皆中を記録。1立目に続き、計14中を記録した。後立では多湖が皆中を記録する。1立目と同じ合計27中で、相手と差を広げることに成功した。

3立目ではさらに的中数を上げる。前立は、藤川、大路、西口が皆中。後立は、宮川、田端、多湖が皆中を記録し、合計29中に。対する大経大は計20中となり、さらに差をつける。ここまでの合計で83-68と大きくリードする展開となった。
4立目の前立では、藤川、大路が皆中。後立は宮川に代わって、吉村匡由(人3)がリリーフとして出場する。ここで全員が放った矢を的に収め、圧倒的な強さを見せた。後立で全員が皆中を記録した関大は前立と合計で30中に。90%を超える的中率で試合は最終立へ。

最終立でも集中を切らすことなく、矢を放ち続けた。前立では藤川が、後立では吉村、多湖が皆中を記録する。最後まで自分たちの射を貫き、相手を圧倒。28中差をつけ、リーグ開幕戦を白星で飾った。
幸先の良いスタートを切った関大弓道部男子。王座に向けて1歩ずつ歩みを進めていく。団体での公式戦デビューとなった藤川、インカレ個人優勝を成し遂げた多湖は圧巻の20射19中を記録し、チームに大きく貢献した。次戦は来週、昨年のリーグで敗北を喫した立命大と対戦する。リベンジを誓い、チーム一丸となって試合に挑む。【文:速水咲良/写真:野原菜乃】
▼藤川
「(試合を振り返って)全体を通して流れが良かったので、前立、後立の両方が互いに助け合いながら引くことができたので良かったです。(来週の試合に向けて)今回の試合は139中という高い的中で勝ったので、その高い的中を維持したままメンバー練習などに取り組み、来週の試合でさらに的中を上げて勝てるように頑張っていきます」
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