◇2025年度関西学生秋季リーグ戦第6戦◇対福科大◇9月14日◇関西福祉科学大学
[前半終了]関大13―13福科大
[後半終了]関大13―16福科大
[試合終了]関大26―29福科大
春季リーグ戦では白星を奪った福科大と対戦。昨日圧勝した勢いのまま挑みたかったが、開始直後から主導権を握られる展開に。追いかける形が続き、中盤には何とか同点に追いつく。しかし、均衡を破ることはできず、同点で試合を折り返した。後半に入っても勢いをつかみ切れないまま得点を献上。終盤には徐々に差を広げられ、悔しい敗戦となった。
開始1分半で逆速攻を決められ、先制点を献上。関大も攻勢を強め、シュートを放つところまで持っていくも、何度も枠外に外しチャンスを逃してしまう。関大が1度もネットを揺らせないまま、相手が3点目を挙げた。同4分半、土岐勇斗(文4)がポストシュートを決め、関大に初得点をもたらす。だが相手の素速いパス回しに翻弄(ほんろう)され、隙をつかれて失点。ウイングにラストパスを集めるが、堅いディフェンスに抑えられ得点につなげられない。負けじと関大も相手の攻撃を続けて阻み、何とか失点を抑えた。同10分頃からターンオーバーが多発し、両者共に態勢が整えられない時間が流れる。また前半では関大選手が2度の退場を受け、焦りが目立ち始めた。同17分、岡村恭佑(社1)が力強いシュートを決め、初めて関大が同点に追いつく。ところが均衡を破ることはできないまま。その後にも林航琉(経3)が滞空してディフェンスを見極めたシュートで得点。関大の流れに持っていきたかったが、簡単にはかなわなかった。同29分半、岡村が相手のこぼれ球を取り、体勢を崩しながらも林にパス。それを三木麟童(法4)がしっかりと決め切り、13点目を獲得する。追加弾をくらい、同点になったところで前半が終了した。


後半も相手に先制されてしまう。相手ムードの中、後半4分に永田恵一郎(情2)がウイングシュートを決めた。だがここからなかなか得点できないまま、関大がタイムアウトを要求。明けてからも、岡村がパスカットをしてチャンスを引き寄せるが、得点とはならず。同9分半、岡村が巧みなパス回しで相手を惑わせ、土岐にラストパスを送った。見事に決め切りここでも同点に追いついたが、またもや関大選手の反則で数的不利な状況に。ディフェンスが手薄になる中、GK田中星矢(人4)が相手のシュートを足ではじく。堅い守りで失点を抑えたが、直後にエンプティゴールを許し相手の応援に拍車がかかった。取っては取られの展開が続いていたものの、残り5分から徐々にリードを広げられる。住本樹(情4)や林、土岐が得点を重ねたが、差を縮めることはできなかった。終了間際には7㍍スローを献上。3点差で黒星を喫した。


3勝3敗と、振るわない結果が続く関大。次戦も決して気の抜けない相手が続くが、勝利のみを目指して立ち向かう。【文:吉野日菜多/写真:西村果凜、堀内鑑】
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