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◇第64回西日本学生選手権大会◇準々決勝◇対桃山大◇8月15日◇福岡市総合体育館

[前半終了]関大15ー21桃山大
[後半終了]関大18ー16桃山大
[試合終了]関大33ー37桃山大

予選リーグで全勝し、インカレ出場権を得た関大。決勝トーナメント初戦は桃山大と対峙(たいじ)し、インカレシード権を懸けた戦いが幕開けた。前半は相手に先制点を献上し、開始直後から主導権を握られる。大量に得点を許してしまい、一時は10点ビハインドに。後半、巻き返しを目指す関大が粘り強く攻撃を仕掛けるも、ゴール前に立ちはだかる壁は高く得点につながらない。残り2分頃には2点差まで詰め寄ったが、惜しくも相手には届かず。西カレは準々決勝で敗退となった。

相手ボールで試合スタート。GK田中星矢(人4)の好セーブですぐには得点を許さない。関大も攻勢を強め、中井雄大(商4)、岡村恭佑(社1)を筆頭に得点機を伺う。しかし、パスミスで態勢が乱れたり、イエローカードを出されるなど、思うように攻撃できない。先制点を奪われると相手の歓声が会場に鳴り響き、相手優位の空間となった。前半4分、やっとの思いで岸京佐(情3)が関大に初得点を加える。その後は、得点の糸口をつかめない間に一気に引き離されていった。同8分、たまらず関大がタイムアウトを要求。だが、再開後もすぐにカットされチャンスを奪われる。負けじと林航琉(経3)が果敢にシュートを放つも、堅い守備に阻まれ得点には結びつかない。同13分半、関大選手が退場を食らい、焦りが見え始める。ここで関大が2度目のタイムアウトを取った。

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△林

なんとか相手の勢いを止めたいところ。攻勢の手を緩めず、岡村、中井がネットを揺らす。関大は得点のペースを上げたが、流れは相手のまま。残り5分あたりから、住本樹(情4)や中井が立て続けにゴールを挙げ、なんとか6点差に縮めて後半へ折り返した。

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△応援する部員たち

後半は中井のシュートで先制に成功。序盤は点の取り合いで点差が動かない時間が流れた。だが、やはり相手の勢いは強く、再び差をつけられてしまう。それでも、小柳貴裕(人3)や久岡晃輔(政策1)が得点を重ね、関大の応援に拍車がかかった。ところが、相手GKが好守を連発。関大のシュートを何度もはじき、得点を許さない。そんな中、関大が最後のタイムアウトを切った。

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△久岡
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△タイムアウト中の集合

仕切り直し直後、岸がシュートを決め試合の流れを変える。関大の攻撃がかみ合い、得点が生まれ始めた。林、三木麟童(法4)が得点を量産し、着々と相手との差を縮めていく。2点差まで詰め寄り、同点の可能性も見えてきた。だが残り1分、相手の強まる攻めに耐えきれずシュートを許し、点差を4に広げられ惜敗。終盤には希望の光が見えただけあり、選手の目には涙が浮かんだ。

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△三木

西カレは決勝トーナメント初戦で敗退。インカレのシード権獲得とはならなかった。悔しさが残る大会となったが、すぐに秋季リーグ戦を控え、立ち止まってはいられない。西カレを経て成長した関大男ハンに大きな期待がかかる。【文/写真:吉野日菜多】

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