◇第65回関西学生ターゲット選手権大会◇予選2日目◇8月5日◇服部緑地公園陸上競技場特設レンジ
[リカーブ男子2部]
11位 池田悠仁(経2) 614点
29位 黒田智矢(経3) 561点
33位 清水公平(経4) 544点
36位 中尾泰成(社2) 541点
41位 草津柊哉(社2) 506点
[リカーブ女子2部]
2位 山田梨乃(環都4) 641点
9位 松田和瑚(文4) 590点
[リカーブ男子3部]
6位 加守田亮太(経3) 636点
予選2日目は2部と3部の競技が行われた。女子2部に出場した山田は終始、安定して得点。2部2位で予選を終える。午後から行われた3部には加守田が出場。50㍍競技では300点台に届かなかったものの、点数を安定させて順位を保つ。男子3部6位で競技を終えた。
昨日と同じく酷暑で風が吹きつける中、男女2部の競技が開始。関大からは7名の選手が出場した。池田は、50㍍1エンド目から26点の高得点をたたき出す。各エンドで20点以上をキープする池田。しかし、300点台にはわずかに届かず。50㍍競技を293点で試合を折り返した。30㍍競技では、8エンド目まで8点以上を射抜く実力を発揮。全てのエンドを25点以上で、トータル614点で予選競技を終えた。

黒田は50㍍競技最初の2エンドが10点台に止まる。3エンド目で29点を記録するも、各エンドの得点が安定しなかった。50㍍競技を258点で終える。30㍍競技で巻き返しを図りたい黒田。最初の2エンド、計6射で54点と安定した行射を見せる。だが、20点台後半を下回るエンドも多く、思うように得点が伸びない。30㍍競技で300点台には届いたが、50㍍競技の合計では561点に止まった。
4年生としてリーグ戦でもチームを引っ張ってきた清水。50㍍競技では25点を超えるエンドが少なく、高得点を射抜けない。12エンド目で27点を記録したが、253点と伸び悩んだ。少しでも得点を伸ばしたい30㍍競技。1、2エンド目は20、19点と安定しなかった。3エンド目以降は25点以上でまとめるも大きく点数を伸ばすことはできず。トータル544点で予選を終えた。

中尾は、50㍍競技1エンド目からミスショットで11点に。2エンド目から6エンド目まで何とか20点でまとめるも、7エンド目以降は、10点台に止まってしまう。50㍍競技を245点で終えた。30㍍競技はほとんどのエンドで20点台を維持。しかし、各エンドの得点は安定せず。合計541点で大きく点数を伸ばすことはできなかった。

草津は、50㍍競技では高い点数を出すことができず。236点で30㍍競技に突入した。30㍍競技では、各エンド20点台前半にとどまり得点を伸ばすことができず。506点で競技を終えた。
リーグ戦でも高得点をたたき出し、チームを引っ張ってきた山田。その実力は個人戦でも健在だった。1エンド目を25点でまとめると4エンド目まで安定した得点で推移。5エンド目で25点を下回ったが、6エンド目以降で再び高得点を射抜く。50㍍競技のトータルで300点を超え、試合を折り返す。30㍍競技では、1エンド目から30金をたたき出した。その後も驚異の行射で25点以上をキープ。30㍍競技で334点を記録し、トータル641点で予選を終えた。

4年生として最後の今大会に臨んだ松田。25点以上をたたき出すエンドもあった一方で、20点台を下回る時もあり得点は安定しなかった。274点で50㍍競技を終える。30㍍競技では、1エンド目で28点をマークすると、その後も得点の変動は少なかった。最終11、12エンド目は25点を上回ることはできなかったが、30㍍競技では316点。600点台には、あと10点届かなかった。
男子3部の競技には加守田が出場。50㍍競技では、1エンドあたり20点台を推移する。11エンド目は30金をたたき出したものの、順位はなかなか変動せず。50㍍競技終了時点で293点と300点台には届かなかった。30㍍競技では1エンド目から高得点を記録。6射ごとの点数は56点以上を維持する。終盤で順位を押し上げ、最終エンドでも29点と安定した実力を発揮。3部6位で予選を終えた。

3選手が600点を超え、練習の成果を発揮した。決勝は70㍍競技で上位32位以内に入ることでイリミネーションラウンドに進出することができる。個人での入賞を果たすために。予選での課題を改善し、2週間後に行われる決勝ラウンドに臨む。【文/写真:木村遥太】
▼加守田
「(今大会に向けて取り組んできたこと)試合近くになるまでずっと70㍍をうっていて。70㍍だと大きい動きでうつことができるので、その動きを50㍍、30㍍に落とし込むために、直前まで50㍍や30㍍はうたないようにしました。(試合を通して良かった点と改善点)体が引き手側に倒れないようにすることと、しっかり押し込むことを意識しました。(風が強かったが、試合中に意識したこと)風が吹いている時はできるだけうたずに、吹いていない時に素早くうつことを意識して。あとは、的の方向に押し込むことで、左右ブレをなくすことは意識しました。(決勝に向けての意気込み)70㍍でも点数を出したいです。あとは腰が出たり、引き手側に倒れてしまうのを改善して。その状態で強く押し込んでうてるようにしていきたいと思います」
▼松田
「(今大会に向けて取り組んできたこと)最近は長くホールドしすぎると、力んでしまって外れてしまうことがあったので、とにかく短い時間でテンポ良くうつことを意識して臨みました。(試合を通して良かった点と改善点)決勝は70㍍になるので、エイムオフ(風の影響で矢が流されないようにする)の練習と、風が吹いても押し手を安定させてうてるようにしていきたいです。(風が強かったが、試合中に意識したこと)とにかく風がやんだタイミングで思い切ってうつことを意識しました。(決勝に向けての意気込み)大学最後の関個決勝なので今までで一番いい結果を出すことが目標で。楽しんで思い切りうてたらいいなと思います」
コメントを送信