◇第48回総合関関戦◇対関学大◇6月15日◇関西学院大学西宮上ケ原キャンパス第1フィールド
○浦山・長崎4-1藤井・岸浦
○飯田・木下4(7-3)3櫻井・福井
●柴原・山本2-4小野田・酒井
○大村・多鹿4-0高橋・村本
○内藤・是常4-1後藤・鍛治田
○馬島・北山4-2富永・奥山
●山科・上坂0-4岩崎・近藤
【最終結果】
〇関大5-2関学大
昨年は3-4で惜敗を喫した関関戦。リベンジを果たすべく、試合に臨んだ。雨の中で行われたものの、応援団も駆けつけて大盛り上がり。結果、男子2勝、女子3勝で勝ち越し、5-2で白星を挙げた。

男子は2部2位、女子は1部準優勝で春リーグを終えた関大。対する関学大は、男子は1部優勝、女子は関西ダブルス1、2位のペアを擁する強敵だ。
女子1番手は浦山皐(社1)・長崎帆花(経1)組。1ゲーム落としたものの、ルーキーの強さを見せつけ見事勝利した。

飯田昂平(政策4)・木下颯汰(人3)組の試合は接戦に。ファイナルゲームまで持ち込む展開となった。拮抗(きっこう)した試合となったが最終的には7-4で白星を喫した。
飯田・木下組と同時進行で行われた柴原滴(社4)山本莉久(経2)ペアは、2ゲーム勝ち取るも敗北。
女子2番手には大村友里(商2)と多鹿詩織(文1)組が登場。抜群のペアプレーを見せストレート勝ちを決めた。
内藤拓磨(人3)・是常遼(経3)組は、安定したプレーを見せる。本来は前衛の内藤が後衛に回り、ラリー戦を展開。是常が隙を見てボレーを決め、得点を重ねる。相手を1ゲームに抑え、白星を挙げた。

馬島沙英(情1)・北山いるみ(商4)組は関西ダブルス優勝の富永・奥山組相手に好戦。4-2で勝利を収め、関大の勝利を確実にした。

最後に登場したのは、山科柊弥(政策3)・上坂鉄平(政策3)組。なかなか得点することが出来ず0-4で試合終了となった。

女子は安定の強さを、男子は春季リーグ1部優勝校相手に健闘をみせた。次に行われるのは西カレ。男女ともに高みを目指して挑む。【文/写真:長鴫海莉、森奈津子】
コメントを送信