Loading Now
×

◇第45回全⽇本⼤学王座決定戦⼤会◇6月8日◇いちい信⾦アリーナ

[決勝リーグ 1戦目]
●江口・太田1-4西村・大川
●柴田1-4佐々木
浦山・西村-原野・竹田

〇関大0-2福大

[5位決定戦]
〇馬島・北山4-2関根・清水
〇柴田4-0立石
浦山・西村-渡辺・立花

関西大学2-0弘前大学

各ブロックから選抜された2大学が出場することができる王座決定戦。関大は1日目の予選リーグを全勝で勝ち進み決勝リーグに参戦した。

IMG_9944-200x133 【ソフトテニス女子】王座は5位終幕
△応援する選手たち

決勝リーグ1戦目は福大と対戦。1番手には江口咲礼紗(さらさ=社3)・太田菫(人4)組が登場した。1ゲーム目は先制点を取られると、そこから相手のペースで試合が進む。あっという間に相手のマッチポイントに。しかしここから江口のストロークが輝き得点を重ねる。逆転で1ゲーム目を勝ち取り、いい流れで試合をスタートさせた。だがこのゲーム以降はあまり得点することはできず。4ゲームを取られ、黒星を喫した。

IMG_9920-200x133 【ソフトテニス女子】王座は5位終幕
△江口(左)と太田

シングルスの2番手登場したのは柴田凛(社1)。3番手につなげるために勝利したいところだ。しかし1ゲーム目をストレートで奪われ黒星発進に。2ゲーム目を奪い返すも、なかなか得点を重ねることができず、3ゲームを連続で取られ敗北。3番手の結果を待たずして福大に敗れ、5位決定戦に進んだ。

IMG_9983-200x133 【ソフトテニス女子】王座は5位終幕
▲柴田

順位決定戦では弘大と相まみえる。メンバー変更をし、1番手には馬島沙英(情1)・北山いるみ(商4)組が登場した。先制点を奪ったものの、その後は相手に得点を許し1ゲーム目を落とす。しかしそこから3ゲームを連続で取得し逆転。だが相手も関大の勝利を阻止しようと懸命にプレーする。5ゲーム目を落とし、6ゲーム目に突入。またもや先制点を奪うも、そこから3連続得点を許す。たちまち相手のマッチポイントとなった。ファイナルゲームに持ち込まれるかと思われたが、ここから粘り強いプレーで連続得点を果たし勝利を収めた。

IMG_0009-200x133 【ソフトテニス女子】王座は5位終幕
△馬島(左)と北山

2番手柴田は余裕の試合を見せた。相手を左右に揺さぶる攻撃で得点を重ねる。見事ストレートで勝利し、関大の勝利を確定させた。

インカレに先立ち、全国の強豪と戦ったソフトテニス部女子。ここで得た経験と改善点を成長の糧としてインカレで輝くことを誓う。【文/写真:長鴫海莉】

コメントを送信