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◇第94回日本学生対校選手権大会2日目◇6月6日◇岡山県総合グラウンド陸上競技場

[男子400㍍ 準決勝]
2組8着 堀田 47.82
3組4着 谷野 46.79

[男子100㍍ 準決勝]
1組5着 アブラハム 10.40

[女子400㍍ハードル 予選]
5組3着 山本 1:00.85

[男子400㍍ハードル 予選]
4組2着 京竹 50.64

[女子10000㍍競歩 決勝]
5着 奥野紗 46:57.21

[男子棒高跳 決勝]
吉田陸哉 DNS

大会2日目を迎えた日本学生対校選手権大会(日本インカレ)。学生日本一に向け、関大からも多くの選手が出場した。

トップバッターとなったのは男子400㍍準決勝。1日目行われた予選を勝ち抜いた谷野優成(人2)と堀田陽樹(情2)が出場した。谷野は快調な滑り出しを見せ100㍍地点では、先頭に立つ。しかし、徐々に失速し順位を伸ばせなかった。堀田も懸命に走るが、全国の壁は高くなかなか順位を上げられず。組内8位で準決勝敗退となった。

IMG_7562-200x133 【陸上競技】日本インカレ2日目は奥野が5位入賞
△堀田

続いて行われた男子100㍍準決勝にはアブラハム光オシナチ(人1)が出場。関カレ優勝の実力者だが、全国の舞台で揉まれる結果になった。持ち味の後半の伸びをこのレースでも見せたが1歩及ばず。準決勝敗退となった。

IMG_0787-1-200x133 【陸上競技】日本インカレ2日目は奥野が5位入賞
△アブラハム

女子400㍍ハードルに予選に登場した山本佳乃子(経3)。軽快にハードルを飛び越えていく。終始余裕のある走りを見せ、3着でフィニッシュ。明日行われる準決勝進出を決めた。

続いて行われた男子400㍍ハードル予選には京竹泰雅(人4)が出場。ゆったりとしたスタートなったが、次々にハードルを飛び越え進んでいく。200㍍地点から一気に加速すると前を走る選手を次々に追い抜きトップに。最後は逆転を許したものの、2着でフィニッシュ。明日の準決勝へと駒を進めた。

IMG_0788-200x133 【陸上競技】日本インカレ2日目は奥野が5位入賞
△京竹

女子10000㍍競歩に出場したのは奥野紗(文1)。レースはスタート直後から絶対王者の柳井(立命大)が抜け出す展開となった。レース中盤まで集団がほどけず、混戦状態のままレースが進行。4000㍍地点でようやく集団がほどけていき、自身の位置を確立した。このポジションを最後まで守り切った奥野。見事、5位入賞を果たした。

IMG_7859-200x134 【陸上競技】日本インカレ2日目は奥野が5位入賞
△奥野

関大勢の活躍が続く日本インカレ。女子10000㍍競歩で5位入賞を果たした奥野を筆頭に1年生の活躍も目立っている。3日目の注目レースは、昨年同種目で3位入賞の結果を残した萬野七樹(社2)が出場する男子800㍍予選。関大の名を全国に馳せることはできるのか。【文:井原郷志/写真:井原郷志、吉野日菜多】

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