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◇ RIGAVIL CUP 2025関西大学連盟春季リーグ戦◇対関福大◇4月26日◇神戸親和大学親和アリーナ

[第1セット]関大25-17関福大
[第2セット]関大25-14関福大
[第3セット]関大23-25関福大
[第4セット]関大25-23関福大
[試合終了]〇関大3-1関福大

先週悔しい黒星を喫した関大女バレ。今日は勝利を誓い、新たな気持ちで関福大戦に挑んだ。

第1セットは、いきなり森﨑美春(情2)のサービスエースで幕を開ける。序盤から関大に連続得点が多く生まれ、相手にブレイクをさせない。土屋美咲(情3)のブロックやスパイクで3点差をつけ、その後も伊関万絢主将(まひろ=文4)のブロックを打ち破るスパイクで点数を重ねる。相手にタイムアウトを取らせたあとも関大の勢いは衰えない。2枚替えで入った笹野文乃(文4)のサービスエースや、佐藤彩音(社2)の巧みな返球で、チームはより盛り上がる。一度もリードを許すことなく、第1セットを先取した。

IMG_5545-200x133 【バレーボール女子】関福大に勝利し、リーグ4勝目を掴んだ!
△宗助夢羽(ゆう=文3)

第2セットも、関大の連続得点で序盤から相手を引き離す。花岡明里(商1)がブロックアウト、ブロード、ライトからのスパイクと、多彩な攻撃で3連続ポイントを獲得。土屋のサービスエースや森﨑のトスフェイント、鮫嶋優香(政策3)のブロックで相手を寄せつけず、一時は10点差をつける。その後もサーブで乱し、関大の攻撃に持ち込む展開が多く見られ、第2セットも大差で獲得した。

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△花岡

第3セットは、第1、2セットとは大きく変わり、序盤から相手に先行させる展開が目立つ。伊関主将や土屋のスパイクでポイントするも、なかなか点差が縮まらない。5-10となったところで、流れを変えるべく関大がタイムアウトを要求。土屋がポイントを重ね、14-15に追いつくも、その後相手に3連続得点を奪われた。このセット最後のタイムアウトを使い、古和田ひらり(文3)をリリーフサーバーで投入し、巻き返しを図る。しかし、20点以降はサイドアウトの奪い合いが続き、惜しくも第3セットを落とした。

IMG_5495-200x133 【バレーボール女子】関福大に勝利し、リーグ4勝目を掴んだ!
△古和田

第4セットは両者になかなか連続得点が生まれず、拮抗(きっこう)した展開に。伊関主将と後山がブロックを利用した巧みなスパイクを決め、相手にタイムアウトを取らせた。タイムアウト後は相手の4連続ポイントで追いつかれ、そこからは互いに点を取りあう互角の戦いとなる。17-16となったところでレシーバーとして江城萌那(文4)を投入した。江城がAパスを返し、花岡が得点。関大の雰囲気は盛り上がる。終盤は土屋が点数を重ね、最後は花岡のスパイクが決まり第4セットを獲得し、勝利となった。

IMG_5558-200x133 【バレーボール女子】関福大に勝利し、リーグ4勝目を掴んだ!
△花岡の得点後、喜ぶ江城

先週の敗戦から、リーグ4勝目をつかみ取った関大。あすも勝利のみを目指し、チーム一丸となって戦い抜く。【文/写真:松嶋奈央】

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