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◇ 令和2年度新人戦3回戦 ◇対天理大◇4月4日◇関西大学弓道場◇

【試合結果】
関大60-47天理大(全72射)

新人戦3回戦。どんよりとした天候の中、関大は天理大との対戦に挑んだ。

IMG_7180-コピー-scaled-e1617721457287-300x162 合計60中で準決勝進出!

3回戦では菅野竣介(シス理3)が今大会初登場。他のメンバーは前回に引き続き出場した。

初立は2回戦同様、落ち着いた様子で弓を引き20中を出した。髙橋優介(法3)、菅野、龍見璃胡(商3)の3人が皆中を果たし、幸先のいいスタートを切った。

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△髙橋
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△菅野
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△龍見
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△國米雄太(社2)

しかし、2立目で少し乱れ18中に留まる。そこで、3立目で中西啓(経4)が登場し立て直しを図った。全員が高い集中力で弓を引き切り6人中4人が皆中、3立目合計22中の高得点をたたき出した。関大の最終結果は60中。目標とする数字を出しメンバーは笑顔を見せた。また、髙橋と菅野が皆中賞を獲得した。

IMG_7201-scaled-e1617721307566-113x200 合計60中で準決勝進出!
△永森結祐(シス理3)
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△中西
IMG_7222-コピー-300x200 合計60中で準決勝進出!
△三屋莉歌(法4)

「練習でやってきたことがそのまま出せたという試合でした」と安定した結果を出している関大。次回の準決勝でも、総合力で勝利をつかみ取る。【文/写真:森本明日香】

▼髙橋
「練習でやってきたことがそのまま出せたという試合でした。先週の試合で9中を出してしまったので、それを改善するために練習してきてそのまま試合に生かせたという感じです。(この1週間は)練習でしっかり(合計)60中という数字をみんなで言って自覚させる。それに尽きると思います。意識が低い人がいてはそういう数字は出せないと思うので、団体戦なので1人1人が意識したから出せたと思います。(自身は)練習通り、いつもの自分を出すという意識でやりました。(次戦に向けては)このまま、調子もいいですし続けて改善するところはまだまだあるので精度をもう少し上げていきたいと思います」

▼菅野
「先週は自分の射型があまり直らなくて、調子が良くなくてでれなかったので、その悔しさをばねに今週頑張って出場できたんだと思います。射型を完全に直すというのが的中につながると思っているのでそこを徹底してやって、先週は好的中を維持できたのだと思います。(今回の結果は)やっぱり全員の意識を高めて、チームで戦ったことがこの勝利とか60中につながったのだと感じています。個々人でももちろん頑張っているので、全体だけではなくて個々人でも全力が出せたんだと思います。(次戦に向けての意気込み)僕もずっと調子がいいというわけではなくて波があると思うんですけど、しっかりチームとして勝つというのが大切になってくると思います」

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