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◇2024年度全関西大学女子リーグ戦第7戦◇対京先端大◇9月29日◇流通科学大学

[第1Q]関大12-26京先端大
[第2Q]関大16-23京先端大
[第3Q]関大13-18京先端大
[第4Q]関大33-19京先端大
[試合終了]●関大74-86京先端大

前日、親和大に逆転勝利を収めた関大女バス。リーグ7戦目はリーグ全勝で単独首位に立つ京先端大と対戦した。第1クオーター(Q)から相手にリードを許す展開に。第4Qで追い上げを見せるも、追いつくことができず、悔しい黒星となった。

IMG_7376-200x133 【バスケットボール女子】リーグ首位の京先端大に敗北を喫す
△スターティングメンバー

第1Qは相手に先制を許すも、福井響(政策4)がシュートを沈め、すぐに追いつく。さらに、塩澤小夏主将(文4)と石井花那(文2)が連続でスリーポイントシュートを決め、スコアは8-2に。この後、互いに点の取り合いとなるも、相手がパスカットからの攻撃を決め逆転。そこから関大に得点が入ることなく、完全に相手ペースの試合となり、12-26で第1Qを終えた。

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△塩澤主将

第2Qは、相手のスリーポイントシュートで始まった。日高さくら(人3)が連続でシュートを決めるも、相手が4連続でシュートを沈め、さらに差が広がる。ここでなんとしても流れを変えたい関大はメンバーを全交代。大屋結芽(商4)がスリーポイントシュートを決め、関大に久しぶりに得点が入る。その後は互いに得点を積み、差が縮まることなく前半を終えた。

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△石井

第3Qは相手ボールからスタート。開始直後、川崎真子(人2)がパスカットから攻撃を仕掛けるも、相手にシュートブロックされてしまう。そこからなかなかシュートを決めることができず、第3Qも相手ペースの試合展開に。32-61となったところで関大はタイムアウトを要求。タイムアウト後は、固いディフェンスで何度もボールを奪い攻撃につなげる。西梨花(政策1)が連続でシュートを沈めたが、その後は相手が3連続得点。しかし、最後は日高と新島怜侑(りょう=社3)がシュートを決め、41-67で第3Qを終えた。

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△新島

西と新島が連続でスリーポイントシュートを決め、先制。第4Q序盤は関大がゲームの主導権を握り、得点を重ねる。残り3分、新島のスリーポイントシュートで65-79としたところで相手がタイムアウトを要求。タイムアウト後、福井のスリーポイントシュートが決まった。その直後、福井がスリーポイントシュートを打ち、ファールを受ける。3本のフリースローを全て沈め、差を8点まで縮めた。しかし、関大のチームファールが5となっていたため、相手に多くのフリースローを与えてしまう。相手のフリースローの決定力が高く、何度もネットが揺れた。最後まで追いつくことはできず、74-86で試合終了。リーグ2敗目を喫した。

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△福井

5勝2敗でリーグ3位となった関大。1部昇格へ。上位2チームが出場できる入れ替え戦に進むには、これ以上は負けられない。勝利だけを見据え、チーム一丸となって次戦も戦い抜く。【文:春田史帆/写真:中吉由奈】

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