◇2024年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦4回戦◇対同大◇9月16日◇於・京都産業大学
[前半終了]関大18-12同大
[後半終了]関大14-7同大
[試合終了]関大32-19同大
秋リーグを2連勝で迎えた4戦目。同大との1戦に臨んだ。林航琉(経2)が先制点を決め、その後も順調に点を重ねていった。序盤は拮抗(きっこう)した展開になり、差が広がらず。GK若宮宏希(安全3)のセーブの活躍もあり、前半を6点差で終えた。後半、一時は点が入らなかったが、終盤にかけて攻撃陣が躍動。10点以上の大差をつけ、3連勝を果たした。
関大ボールで始まった前半。開始すぐさま林が切り込みシュートを決めた。その後も林を筆頭に点を重ねて行く。しかし、ディフェンスの最中にファールを取られ、数的不利な状況に。それでもGK若宮のセーブで相手にも点は取らせない。その後も安定したシュートで白井祐登(人4)や松本一徳(経1)が得点を重ねていく。主導権を守りながら前半15分が経過した。
後半では前半の手にしていた勢いに乗り切れず、なかなか点が入らない状況。シーソーゲームが続いた。その後関大がタイムアウトをとるも状況は変わらず。再開後は3連続で相手に点を許してしまい、7㍍スローも外してしまった。
後半 20分が過ぎ、流れを変えたのは福島悠大主将(文4)。すぐさま白井もネットを揺らす。その後は林、松本を筆頭に攻撃陣が躍動し4連続ポイントを決め点差を広げていく。その後も勢いは止まらず、試合は10点差以上の大差で勝利した。
3連勝で流れに乗る関大ハンドボール部男子。次は21日の関学大との1戦を迎える。全員で勝利をつかみ、4連勝へ。【文:大須賀琴桃/写真:西村果凜】
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