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◇2024年度関西学生秋季リーグ戦4回戦◇対立命大◇於・京都産業大学

【前半終了】関大11-7立命大
【後半終了】関大13-11立命大
【試合終了】関大24-18立命大

秋リーグ開幕から負け知らずの関大の4回戦相手は立命大。後半、相手に1点差まで相手の追い上げを食らうが、何とか逃げ切り連勝を4に伸ばした。

IMG_9721-200x133 【ハンドボール女子】リードを死守し、開幕4連勝
△円陣を組む

関大ボールからスタートした前半は、守備陣が光る展開に。開始2分に先制しその後2点を加えるも、6分に反則により数的不利になる。しかし、池田真心都(法2)やその他の守備陣の活躍により、相手に点を許さない。7分半、8分半には7㍍スローで追加点を入れ、さらに相手選手が2人も少ない有利な状況となった。だが、決めたい場面で決まらず、チャンスを逃してしまう。試合の流れが変わったのは、19分半の矢野真尋(人1)のシュート。その後、5分間に4本もシュートを決め、相手を一気に突き放した。4点リードで後半へ折り返す。

IMG_9743-200x133 【ハンドボール女子】リードを死守し、開幕4連勝
△ 矢野

後半は中盤まで苦しい展開となった。パスミスでボールを取られたり、数的不利になったりして相手に点を奪われる。小畑穂果(人3)などがシュートでリードを守り続けるも、残り10分ごろには1点差まで迫られた。

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△ 石坪 彩瑛主将(社4)

ここで関大がタイムアウトを要求。これがチームの雰囲気を一変する要因となった。タイムアウトの30秒後に小嶋彩華(商3)が得点すると、小田真子(法3)も続いてシュート。さらに23分ごろには数的有利になり、望月瑚雪(社2)が1分間に2本も得点した。最後は小嶋が守備陣を置き去り、キーパーとの1対1を制して試合を終える。

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△ 小嶋

秋季リーグ開幕から白星を挙げ続けている関大。次は春季リーグで敗れた関学大との戦いだ。この勢いのまま、春のリベンジを果たしに行く。【文:西村果凜/写真:大須賀琴桃】

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