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遠的でインカレを締めくくった

遠的でインカレを締めくくった

◇ 第55回全日本学生遠的選手権大会 ◇8月25日◇ 神戸総合運動公園◇

【試合結果】

男子
[一次予選]

畠山 ◯◯
福岡 ‪✕‬‪‪◯
多湖 ◯◯
森本 ‪✕‬‪‪‪✕‬‪‪
齊藤 ‪✕‬‪‪◯
佐々木 ◯✕‬‪‪

[二次予選]
畠山 ‪✕‬‪‪◯
福岡 ‪✕‬‪‪‪✕‬‪‪
多湖 ‪✕‬‪‪◯
齊藤 ◯◯
佐々木 ‪✕‬‪‪◯

[決勝射詰1本目]

齊藤 ‪✕‬‪‪

女子
[一次予選]
白井 ‪✕‬‪‪✕‬‪
岡田 ‪✕‬‪‪✕‬‪
小田桐 ‪✕‬‪‪✕‬‪
鈴木 ‪✕‬‪◯
吉村涼 ‪✕‬‪◯
福久 ‪✕‬‪◯

[二次予選]
鈴木 ‪✕‬‪‪✕‬‪
吉村涼 ‪◯‪✕‬‪
福久 ‪✕‬‪‪✕‬‪

4日間の全日本学生選手権大会(インカレ)を締めくくるのは、遠的大会。普段の近的とは違い、直径1㍍の的を60㍍の距離から狙う。昨年は豪雨の影響により中止に。今年は晴天の下で開催された。関大からは、男女合わせて12名が出場。齊藤伊吹(情4)が決勝射詰まで残ったものの、惜しくも入賞には届かなかった。

△齊藤

午前に行われた男子の試合。畠山拓真(商1)、福岡亮汰(シス理2)、多湖伝我(経3)、森本弘大(商3)、齊藤、佐々木大河(法4)が登場した。2本の矢を放ち、1本でもあたれば二次予選進出となる。畠山と多湖は2本とも命中。また、福岡、齊藤、佐々木は1本をあて、二次予選へと進んだ。二次予選では、2本の矢をどちらも的に収めなければ、決勝射詰に進むことができない。畠山、多湖、佐々木は1本をあてたものの、ここで敗退に。関大勢唯一、齊藤が決勝射詰へと進んだ。決勝射詰に残ったのは、300人を超える参加者のうち、たったの25人。決勝では1本ずつ矢を放ち、外れた者から脱落していく。健闘したものの、齊藤の挑戦は惜しくもここで途絶えることとなった。

△手前から、畠山、福岡、多湖、森本、齊藤、佐々木

午後に行われた女子には、白井杏樹(安全1)、岡田湖雪(法3)、小田桐朱璃(商3)、鈴木聖菜(経2)、吉村涼(人4)、福久彩花(化生4)が出場。鈴木、吉村涼、福久は1本目こそ外れてしまったものの、2本目で見事に的中させ、二次予選へ。二次予選では、吉村涼が1本目の矢をあてたが、2本目は的の外に。4日間続いたインカレは幕を閉じた。

△手前から、白井、鈴木、岡田、小田桐
△吉村涼
△福久

大きな結果を残すことはできなかった。しかし、来月からはリーグ戦が始まる。部の目標である、リーグ優勝、そして王座優勝を達成するために。今回のインカレで得た課題を改善し、合宿でさらなるパワーアップをした選手たちの活躍に期待がかかる。【文/写真:貴道ふみ】

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