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予選敗退と悔しさ残る試合に

予選敗退と悔しさ残る試合に

◇第72回全日本学生選手権大会◇女子団体◇8月23日◇グリーンアリーナ神戸◇

【試合結果】
[予選(四ツ矢)]5中(全12射)

昨年はベスト16で幕を閉じた全日本学生選手権大会(インカレ)。まずは決勝トーナメント進出を目指し、チーム一丸となって挑む。しかし、結果は計5中で予選敗退。悔いの残る試合となった。

△試合に臨む選手たち

先発メンバーは小田桐朱璃(商3)、間苧谷菜生(商2)、山口侑香(社2)の3人。流れを作りたいところだったが、1本目は的からそれる。2本目は山口が的中させチームを鼓舞。

△山口

3本目を小田桐、間苧谷が、続く4本目は小田桐、山口が的中させた。しかし、チームは計5中。この時点で予選敗退が決定した。

△小田桐
△間苧谷

的中数が振るわず、決勝トーナメントには届かなかった。リーグ優勝、そして王座優勝という目標に向けてこれからも努力を続ける。【文:写真/速水咲良】

▼小田桐
「(試合を振り返って)今日の試合はすごく悔しい試合になりました。でも、悔しくて失敗してしまいましたが、しっかり課題を見つけることはできたと思います。その課題を合宿などもあるのでその間に修正して良いチームになりたいです。(自分の射を振り返って)1,2本目は緊張してしまい、自分のやらなければならないことをやり切ることができませんでした。3,4本目からは切り替えてやるべきことができたと思います。後半の2本は自分のベストを出すことができたので次の試合からは最初からできるようにしたいです。(リーグに向けて)見つかった課題を緊張した場面でもできるように技術の面でもメンタルの面でも成長できるようにしたいです」

▼間苧谷
「(自分の射を振り返って)自分のベストを尽くすことはできなかったかもしれないと思いますが、直前までしっかり練習してやりきることができたのは良かったと思います」

▼山口
「(自分の射を振り返って)練習ではもっと良い的中を出せていたのですが、試合本番となると、慣れない会場、緊張感がありました。みんなが応援してくれているのを感じると楽しくもあったのですが、緊張が勝ってしまったのでそれを楽しさに変えられるように練習したいと思います」

 

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