瀬賀、浅尾、男女リレーがメダル獲得!
◇第98回関西学生選手権大会◇2日目◇8月3日◇於・京都アクアリーナ◇
[女子200㍍自由形予選]
今岡綾音(人4)1組7着2:32.06
浅尾萌々香(社1)2組1着2:04.36
西口花梨(社4)3組5着2:14.61
[男子200㍍自由形予選]
佐藤圭悟(化生3)5組1:56.34
印南澄空斗(法3)6組1:53.43
萩原涼介(社4)6組1:55.28
[女子100㍍バタフライ予選]
岡田結良(人1)1組4着1:04.05
瀧本真由佳(人3)2組6着1:04.28
宮崎いぶき(法2)3組2着1:02.37
[男子100㍍バタフライ予選]
東蒼太(人2)5組6着56.30
山本貫太(人4)5組4着55.91
桑島崚介(安全2)6組5着56.70
[女子200㍍個人メドレー予選]
田中楓果(文1)1組6着2:25.81
比良来望(文1)1組8着2:28.76
[男子200㍍個人メドレー予選]
辻岡翼(情3)3組5着2:14.23
富永健太(情4)4組5着2:11.65
秋岡優希(法3)5組7着2:16.31
[女子800㍍自由形タイム決勝]
瀬賀映佳(化生3)最終組2着9:01.60
[女子200㍍自由形決勝]
浅尾3着2:03.80
[男子200㍍自由形決勝]
印南6着1:52.44
[女子100㍍バタフライ決勝]
宮崎い5着1:01.44
[女子4×100㍍メドレーリレータイム決勝]
関西大学(蔦川真優(社1)、松本悠里(文1)、宮崎い、吉田芽生(商2))3着4:13.62
[男子4×100㍍メドレーリレータイム決勝]
関西大学(中村佳維徹(社2)、廣本新(法4)、山本貫、印南)3着3:45.99
関西学生選手権大会(関カレ)2日目。23名の選手が試合に挑む。1日目に続き、2日目も4つのメダルを獲得した。
最初に行われたのは女子200㍍自由形予選。女子からは今岡、浅尾、西口が出場した。今岡は最初の50㍍を5位で通過するが、徐々に後ろを泳ぐ選手に追い越されてしまう。組7位で予選敗退となった。浅尾は最初の100㍍で2位につける。100㍍を過ぎると一気に1位に躍り出た。そして少しずつ2位と差をつけていく。組1位でフィニッシュし、全体2位で決勝に進出した。西口は序盤から5位につけるが、順位を上げることができず。惜しくも決勝進出とはならなかった。
男子200㍍自由形予選には佐藤、印南、萩原が挑む。佐藤は最初の50㍍で出遅れ、7位となった。しかし、怒涛の追い上げで最初の100㍍を3位で折り返す。その後は3位をキープするが、惜しくも決勝には進めなかった。印南と萩原は同じ組で泳ぐ。最初の50㍍をそれぞれ2位、3位の好タイムで通過した。印南は一時は4位になるも後半に強さを発揮し、2位に浮上。そのままゴールし、全体5位で決勝に駒を進めた。萩原は100㍍時点で5位となり、上位に喰らいつくも予選敗退となる。
続いては女子100㍍バタフライ予選。岡田は3位で折り返すも、結果は組4位に。決勝進出まであと一歩だった。瀧本も最初の50㍍を3位で通過したが、後半粘れず組6位。決勝進出ならず。宮崎いは飛び込みは出遅れるも力強い泳ぎで組2位に。全体4位に入り、決勝へ。
男子100㍍バタフライ予選には東、山本貫、桑島が出場。東と山本貫は同じ組で競う。2人とも最初の50㍍を上位で折り返すも、山本は自己ベストに近いタイムで組4位。東は組6位となり、決勝には進めず。その後の組で出場した桑島は組5位で決勝進出を逃した。
関大が出場する午前最後の種目は200㍍個人メドレー。女子からは田中と比良来が出場した。最初の100㍍で田中は8位、比良来は7位となる。田中は平泳ぎで順位を上げ、6位でゴール。比良来は自由形で差を広げられ、8位で終えた。
男子からは辻岡、富永、秋岡が挑む。辻岡は最初の50㍍のバタフライで組1位に。しかし、背泳ぎで4位に後退。平泳ぎと自由形でも巻き返すことができず、予選敗退となった。富永は序盤から5位につけるが、順位を上げられず敗退。秋岡は最初の50㍍で1位で通過するも背泳ぎで流れに乗れず、組7位となった。
午後からは決勝が行われる。女子800㍍自由形には瀬賀が登場。最初の50㍍はタッチの差で6位となるが、100㍍時点で2位に浮上する。3位と体1つ分程差をつけた。その後は2位を守り切りゴール。銀メダルを獲得した。
続いては登場したのは女子200㍍自由形決勝の浅尾。前半を好タイムの2位で折り返す。1つ順位を落とすも3位でフィニッシュ。表彰台に上がった。男子200㍍自由形決勝には印南が挑む。最初の50㍍を4位につけるも徐々に順位を落とした。だが、自己ベストを更新する泳ぎをみせる。
女子100㍍バタフライ決勝には宮崎いが出場。25㍍時点で少し遅れをとる。しかし、後半から追い上げることができず5位で終えた。
関カレ2日目ラストの競技は4×100㍍メドレーリレー。第1泳者の蔦川は力強い泳ぎで3位につける。第2泳者・松本悠は素早いかきで2位とした。第3泳者の宮崎いは50㍍時点で3位になり、そのまま最終泳者の吉田につなぐ。懸命な泳ぎを見せるも順位は上げれず、3位で表彰台に立った。
男子は第1泳者の中村がスタートの合図と同時に勢いよく泳ぎ出す。3位で第2泳者・廣本へ。伸びのある泳ぎで2位に順位を上げる。第3泳者の山本貫は2位を守りきれず3位に。だが4位とは差を開ける。最終泳者は自己ベストを更新した印南。3位をキープし、フィニッシュする。関大記録の更新を果たし、銅メダルを手にした。
今大会で男女ともに4位を目標としている関大。最終日はどんな泳ぎを見せるのか。躍動する選手に注目だ。【文/写真:井藤佳奈、写真:吉野日菜多】
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