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西日本大学対抗戦はベスト8も、シングルス選手権で池田が優勝!

西日本大学対抗戦はベスト8も、シングルス選手権で池田が優勝!

◇令和6年西日本大学対抗選手権大会・西日本学生選手権大会・西日本学生シングルス選手権大会◇7月6〜9日◇NTN総合運動公園テニスコート

【大学対抗戦】
[2回戦]
○石原・池田4-0田中・吉元
○飯田・内藤4-1二宮・本多
○中川・木下4-1田中・吉元
○関大3-0長崎国際大
[3回戦]
○石原・池田4-1山崎・川畑
○飯田・内藤4(7-5)3中島・三好
○関大2-0大阪成蹊大
[4回戦]
●石原・池田0-4岩崎・近藤
●飯田・内藤3(3-7)4高木・田中
●関大0-2関学大

[最終結果] ベスト8

【学生選手権】
[最終結果]ベスト32 石原・池田組
ベスト64 飯田・内藤組

【シングルス選手権】
[1回戦]
●飯田2-4樋口(中京大)
○池田4-1山本(星城大)
●石原0-4淺倉(中京大)
●是常2-4竹谷(福岡大)
内藤 棄権
[2回戦]○池田4-2濱本(関外大)
[3回戦]○池田4-0杉原(松山大)
[準々決勝]○池田4-0淺倉(中京大)
[準決勝]○池田4(7-5)3山内(立命大)
[決勝]○池田4-2合屋(愛学大)

[最終結果]優勝 池田

昨年の大学対抗戦はベスト8という結果で終わった西日本学生選手権大会(西カレ)。3回戦まではストレート勝ちで順当に勝ち進むが、ベスト4をかけた4回戦で関学大に敗北を喫する。昨年と同じくベスト8で終了した。西カレ2、3日目のダブルス選手権は、石原・池田組のベスト32が最高位と悔しい結果に。しかし最終日に行われたシングルス選手権では、池田が優勝を果たす。9月に行われるインカレに向けて、確かな手ごたえを感じる大会となった。

△集合写真

シードの関大は、2回戦から試合開始。初戦の相手は長崎国際大だ。1番手として出場したのは主将の石原仁(安全4)・池田匠吾(人4)組。池田のスマッシュで第1ゲームを獲得すると、第2ゲームは石原主将のサービスポイントで先制。一気に流れを引き寄せ、相手に1ゲームも与えずに勝利した。続く2番手の飯田昂平(政策3)・内藤拓磨(人2)組もゲームカウント4-1と、危なげなく勝利を収める。3番手の中川勝喜(情1)・木下颯汰(人2)組も白星を挙げ、3回戦へ駒を進めた。

△木下

3回戦は大阪成蹊大と対戦。1番手石原・池田組がゲームカウント4-1で快勝を収めるも、2番手飯田・内藤組は苦戦する。第1ゲームを先取するが、第2ゲームは献上。その後も互角の戦いが続き、ゲームカウント3-3で勝負の行方はファイナルへ。相手に先に2点を奪われるも、内藤のボレーが冴えわたり、マッチポイントを握る。最後は飯田のリターンエースで試合が終了し、3番手の結果を待たずして関大の勝利が決まった。

△飯田

ベスト4を懸けた4回戦は、西カレ2連覇中の関学大と相まみえる。1番手石原・池田組の試合は、石原の力強いストロークで先制。しかしその後は池田、石原とリターンでアウトミスが続く。第1ゲームを奪われると、試合は相手のペースに。ゲームカウント0-4で敗戦した。2番手飯田・内藤組は拮抗(きっこう)した試合を繰り広げる。ゲームカウント3-3で迎えたファイナルゲーム。飯田の力強いストロークに相手が対応できない場面や、内藤のスマッシュで得点することもあったが、力及ばず。3-7で黒星となり、0-2で関学大に敗北。大学対抗戦は昨年と同じくベスト8で幕を閉じた。

△声援を送る部員たち

大会2、3日目にかけて行われたダブルスには、関大から13組が出場。気温38度を超える真夏日の上に、出場組は全394ペアと試合数も多く、体力面も心配された。ダブルス1日目は3回戦まで行われ、残ったのは石原・池田組と飯田・内藤組のみ。2日目は、ベスト32がけから行われた。
迎えた2日目。石原・池田組の4回戦の相手は、愛学大のペアだ。デュースになるゲームもあったが、石原のパワフルなストロークで得点を量産。ゲームカウント5-1でベスト32に進出する。5回戦は、大学対抗戦優勝校の福岡大のペアと対戦。石原のリターンエースで幸先のいいスタートを切る。しかしその後は相手が4連続で得点。第1ゲームを落とすと、その後もアウトミスなどが続きゲームカウントは0-3に。だが第4ゲームは、石原のストロークや池田のボレーでポイント。ここから逆転したいところだったが、相手がボレーを立て続けに決める。ゲームカウント1-5で敗戦し、ベスト16入りとはならなかった。

△石原・池田組

飯田・内藤組は、4回戦で松田・児玉(中京大)と対峙(たいじ)。相手のリードで試合が進み、ゲームカウント1-3で迎えた第5ゲームはデュースになる。2度のデュースアゲインの末、内藤が2連続でボレーを決め、このゲームを獲得。勢いそのままに次のゲームも奪いたいところだったが、ラインオーバーのミスが続きゲームカウントは2-4となる。相手がサーブ権を持つ第7ゲームは、相手の3連続得点で後がない状況に。内藤のボレーで1点を得るも、最後は飯田のリターンが狙われボレーを決められる。飯田・内藤組はベスト64となり、ダブルス選手権最高位は石原・池田組のベスト32と悔しい結果になった。

△内藤

大会最終日には、シングルス競技が行われた。内藤は棄権。飯田、是常、石原は初戦で敗退となった。池田は1回戦をゲームカウント4-2で突破すると、準決勝まで危なげなく駒を進める。準決勝ではファイナルまでもつれ込む接戦となるも、7-5でここを制し決勝へ。
迎えた決勝は、相手サーブで試合が開始。ラリー戦で粘り、第1ゲームを先取する。続く第2ゲームは2度のデュースの末に献上するも、第3ゲームは相手を左右に振るラリー戦を繰り広げて奪取。しかし次のゲームを奪われ、ゲームカウントは2-2に。相手サーブで始まった第5ゲームは池田がスマッシュを決めて先制すると、そのまま流れをつかむ。コートを左右に広く使ったラリーを展開すると、相手は追いつくことができない。コート深くにボールを沈め、次々と得点を決める。第5ゲームも取得し、ゲームカウントは3-2。ここを取れば勝利が決まる第6ゲーム、サーブ権を持つのは池田だ。相手のミスもあり、ポイントは3-2。最後は池田のサーブに相手が対応しきれず、リターンがサイドアウトに。ゲームカウント4-2で、池田の優勝が決まった。

△池田

大学対抗戦は昨年と同様ベスト8止まり。ダブルス選手権の最高順位は昨年から1つ下がりベスト32と悔しい結果に。しかし、シングルス選手権では池田が優勝という快挙を果たした。西日本優勝の次は、打倒関東。名だたる強敵に立ち向かい、昨年よりも好成績を収めてみせる。【文/写真:森奈津子】

▼石原
「(団体戦を終えて)試合前日の練習で、特に後衛陣なのですが、自分を含めてあまり調子が上がっていないというか。西カレに照準を合わせられていなかったなというのがありました。調整できていなかったというので、ベスト8止まりという結果になったのかなと思います。(昨年と同じベスト8という結果について)最低限、昨年の先輩方と同じ結果にしたいと思っていたので、及第点という感じです。(団体戦での自身のプレーについて)1試合目、2試合目と徐々に調子が上がっていきました。2試合目はラケットを振れていいプレーができたと思いますが、3試合目の関学戦では、逆に力んでしまって自分のプレーができなかったなと思います。先にミスをして相手に点を取られたことが多かったなと思います。(ダブルスを振り返って)体が思うように動かせていないなというのがあり、思う存分できたかというと、少し微妙なところです。(福岡大戦での敗因は)自分が後衛勝負から逃げて、前衛に持っていき過ぎたというのが1番大きいかなと思います。(インカレに向けてどのようにチームを作っていきたいか)団体戦はチーム全員で応援に行くかどうかは決まっていなくて、チーム全体で盛り上げるというのは難しくなるかもしれないです。けど、試合に出ても出なくても、仲間のために応援できるような、仲間のために一生懸命頑張れるようなチームを目指していきたいと思います」

▼池田
「(ダブルスを振り返って)1日目は気温が38度くらいあり、体力的にも厳しい所がありました。そんな中で1日目を終えて2日目に行けましたが、格上の相手と当たってやりきれなかったのが残念です。入りがどの試合も悪く、どの試合も競るので、格上相手になったら逆に競ることなく負けてしまうことが多いので、そこを改善していきたいです。(インカレに向けて)開催地が沖縄で、今回よりも暑くなると思うので、まず体力をつけること。それから、今大会で反省点が見つかったので、そこをインカレまでに改善していきたいと思います」

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