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予選ブロック2位で決勝トーナメントへ

予選ブロック2位で決勝トーナメントへ

◇ 第93回全日本大学総合選手権大会(団体の部) ◇第1ステージ◇対明大ほか◇7月4・5日◇大浜だいしんアリーナ◇

◯関大3-2明大
[S1]世古◯3-0
[S2]水口●1-3
[W1]榎・世古●1-3
[S3]石橋◯3-0
[S4]榎◯3-0

●関大0-3東福大
[S1]世古●1-3
[S2]佃●0-3
[W1]榎・世古●1-3

全日本大学総合選手権大会(インカレ)の団体の部が開幕。春季リーグ1部5位の女子は無条件にインカレへの切符をつかみ取った。最初の2日間は第1ステージ。ブロックごとに総当たり戦を行い、3校中上位2校が第2ステージへと進める。1勝1敗で予選ブロック2位通過を果たし、第2ステージ進出を果たした。

トップバッターはインカレ初出場となる1年生の世古茉由加(人1)。試合は世古のサーブでスタートした。緊張もある中、圧倒的な差をつけて得点していく。第2ゲームでは、同点に追いつかれる場面もあったが、逆転は許さない。相手を左右に揺さぶり、強い球をたたきつける。第3ゲームでは9点差をつけ、ストレート勝利でチームを勢いづけた。

続いて登場したのは、同じく1年の水口琉衣(社1)。第1ゲームでは主導権を握り、難なくこのゲームを奪う。しかし、ここから相手の流れに。オーバーやネットのミスが増える。広げられた点数を縮められず、逆転負けとなった。

3番手は、榎花恋(人2)・世古ペア。第1ゲームを11-8で奪うも、第2ゲームをデュースの末に落としてゲームカウントは振り出しに。第3ゲームも落とし、後がない第4ゲームでは拮抗(きっこう)した試合を展開する。1点リードしていたものの、デュースに持ち込まれてしまう。11-12で逆転されたところで、タイムアウトを要求する。タイム明け後、激しいラリーを展開したが、12-14で敗北を喫した。

△世古(左)と榎

チームの勝敗を決める4番手の試合には、主将の石橋愛理(人4)が登場した。速攻やバックドライブで次々と得点し、チームを活気づける。相手のタイムアウトにも動じず、3-0で難なく勝利を収め、最終の榎までバトンをつないだ。

△石橋

ラストの榎。ここで勝てば、第2ステージ進出へと大きく近づく。第1ゲームでは、7連続で得点するなど、完全に榎が主導権を握る。全ゲームを通して大差をつけ、ストレート勝利となった。

2日目に行われた第2試合では東福大と相まみえた。初戦は第1試合と同様、世古が挑む。第1ゲームは序盤に3連続失点を許すも、すぐさま追いつき、互いに一歩も譲らぬ攻防に。10-9で先にマッチポイントに達するも連続失点でデュースに持ち込まれ、惜しくも逆転負けとなった。この1ゲームで相手に試合の流れをつかまれ、第2ゲームも落としてしまう。第3ゲームは中盤での4連続得点で作ったリードを保ちながら11点目を決め、第4ゲームへとつないだ。この勢いのままに試合の流れを振り出しに戻したいところだったが、試合は拮抗(きっこう)する。10-7で先にマッチポイントに達した世古だったが、相手の猛攻を受け10-12で試合終了。惜しくも勝利には届かなかった。

△世古

2番手は佃緒夏(情3)。第1ゲーム序盤は優勢に進めるも、5点目で追いつかれると相手に試合の主導権が渡る。10点目に先に到達されたが粘り強く得点を重ね、デュースに持ち込んだ。しかし、3連続得点を許し第1ゲームを落とす。ここから相手のペースに飲み込まれてしまい、佃の負けとなった。

△佃

チームとして2敗した関大は勝利するためには負けは許されない。ダブルスの榎・世古ペアは第1ゲーム、相手にリードされたまま試合が続くが、終盤で逆転を果たしこのゲームを奪う。幸先の良いスタートを切ったものの、第2、3ゲームは善戦するも、あと一歩が届かず、連続で2ゲームを落とし後がない状態に。第4ゲームを奪い試合を振り出しに戻したかったが、勢いづいた相手を止めることはできず。ダブルスの勝敗がついたと同時に、関大の敗北が決まった。

第2ステージ進出決めた関大。昨年のベスト16を超え、チーム一丸となってさらなる高みを目指す。【文:貴道ふみ、木村遥太/写真:松嶋奈央、桝井来夢】

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