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終盤に得点力発揮し決勝進出

終盤に得点力発揮し決勝進出

◇第73回関西学生選手権大会◇準決勝◇6月18日◇対立命大◇於・たかつきアイスアリーナ

[第1P]関大1-1立命大
[第2P]関大2-1立命大
[第3P]関大4-2立命大
[試合終了]〇関大7-4立命大

5月末の総合関関戦前哨戦は辛勝となったFW山根早加主将(社4)率いるアイスホッケー部。関カレの初戦では立命大と相まみえた。

FW神山太一(人4)のフェースオフでパックを手にすると、関大は主導権を握る。第1ピリオド(P)開始30秒、FW山根主将が自陣から一気に駆け上がりファーストシュートを放つが、ゴールとはならない。しかしその後も攻め込む時間が続き、優位に試合を進めた。最初にスコアが動いたのは5分。アタッキングゾーンで一度は相手にパックが渡ったものの、FW山根主将が奪い返しそのままゴールポスト前へ。相手ディフェンスをかわしながら冷静にシュートを決め、先制に成功した。

この日の関大はペナルティーが目立ち、キルプレー(数的不利な状況)が続く。11分、この日2度目のキルプレーとなるとディフェンスが手薄くなり失点。同点に追いつかれた。残り5分にもキルプレーとなったがここではGK山北光稀(情2)を中心にゴールを守り抜き、同点で第2Pへ。

△GK山北

第2P序盤はパックを激しく奪い合う展開となる。リンク中央に陣取ったFW岸上樂(情3)、FW髙橋寛騎(法3)を中心に、徹底してパックをキープした。3分にはFW山根主将のパスに、FW髙秀稜(社4)が倒れこみながら反応するなど積極的にゴールを狙う姿勢を見せる。そして6分、FW黒須誠眞(情4)がゴールポスト前でフリーだったFW相馬嵩士(しゅうと=社2)にパス。FW相馬からもう一度パックを受け取ると、わずかな隙間を逃さずゴールし、再びリードを手に。15分には2点目を献上したが、終盤にFW山根主将のこの日2本目となるゴールが飛び出し、1点リードで第2Pを終えた。

△FW髙秀
△ゴール後のFW山根主将(左)とDF熊谷天智(情4)

第3P最初の得点も関大だった。1分、FW髙橋柊伍(人2)が自陣からパックを持ち出すと、相手ディフェンスを振り切ってゴールポストに近づいたFW黒須にパスしそのままゴール。4分にはDF久保埜凱晴(情1)がブルーライン付近から放ったロングシュートを沈め、相手を突き放していく。7分に1点を返されたが、その1分後にはFW山根主将のパスを受けたFW神山がワンタイムシュートで追加点を手にした。

△FW神山

しかし13分、相手の意表をついたシュートで失点し、2点差に詰め寄られる。試合時間が残り1分ほどになると相手がタイムアウトを要求。そこから6人態勢での攻撃を受けた。その間にも関大はペナルティーで1人を失い、4対6での戦いとなったが、FW黒須がエンプティーゴールを決めダメ押し。3点リードで試合終了となった。

△FW黒須

終盤に調子を上げ、関カレ初戦で勝利を収めた。次戦は日曜の決勝、関学大か同大との対決となる。圧倒的なプレーで優勝し、秋のリーグへつなげたい。【文/写真:島田采奈】

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