◇関西学生春季男子1部校学校対抗戦◇6月3・4日◇オリムピックゴルフ倶楽部
[1ラウンド]
太田 35・37 計72
皿木 36・36 計72
石原 37・38 計75
寺山 34・36 計70
真鍋 38・35 計73
[2ラウンド]
太田 37・33 計70
皿木 38・33 計71
石原 40・37 計77
寺山 38・37 計75
真鍋 35・33 計68
1日目合計284
[3ラウンド]
太田 36・36 計72
皿木 35・36 計71
石原 37・42 計79
寺山 41・39. 計80
真鍋 36・33. 計69
2日目合計291
晴天の中始まった春季リーグ戦。2日間で合計54ホールをまわる。今試合には1年生が3人出場し、合計862で1部3位に輝いた。
リーグ戦1日目は2ラウンド(R)をまわった。1組目に登場した太田尭虎(人2)は前半9ホールの時点でアンダーを出す好調な滑り出しをみせる。残り9ホールをワンオーバーでまわり1R目はイーブンで安定したスコアを出した。
続く皿木大智(人1)は36、36と1年生ながら安定した滑り出しで1Rを終える。
3人目に登場したのは石原龍之介(人1)。前半を37後半を38とスリーオーバーで終えるも大幅な乱れはない。
続く寺山晴登(人1)は前半を34というこの日1番の好成績を残す。後半も36で終えツーアンダーでチームに大きく貢献した。
そして最後の組で登場したのは真鍋和馬(文4)。前半は38とツーオーバーで終えたものの徐々に調子を取り戻し後半はアンダーで終えた。1Rを終え1時間ほどで始まった2R目。疲れもある中、真鍋主将が躍動した。前半を35のワンアンダーでまわると続く後半。真鍋主将はスリーアンダーでまわり合計フォーアンダー、今リーグ関大から唯一の60台をたたき出した。
続く太田、皿木の2人もアンダーで2Rを終え1日目終了時点で3位。しかし、打数では2位タイという好位置につけた。
そんな中始まった2日目。最初に登場した太田は前半後半をそれぞれ36でまわりイーブンで終え2日間通して安定的なプレーで関大の勝利を後押しした。また皿木も71で終え2日間通してアンダーという好成績を残す。続く石原、寺山の2人は昨日の疲れからか思うようなプレーができない。しかし、1年生を援護するかのように真鍋主将がスリーアンダーで終え関大を盛り上げた。
結果、順位は3位。大阪学院大に2打差で惜しくも敗れた。しかし、全国の出場権を勝ち取った関大ゴルフ部。まだ春は終わっていない。全国の舞台で再び勝負の時が訪れる。【文/写真:湯浅あやか】
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