いまロード中
×

最終戦はフルセットの末敗北、7位で終幕

最終戦はフルセットの末敗北、7位で終幕

◇2023年度関西大学連盟春季リーグ戦第11日◇対大体大◇於・天理大学杣之内第一体育館

[第1セット]関大25ー17大体大
[第2セット]関大18ー25大体大
[第3セット]関大25ー22大体大
[第4セット]関大14ー25大体大
[第5セット]関大10ー15大体大
[セットカウント]●関大2ー3大体大

春リーグ最終戦を迎えた関大バレーボール部。大体大と相まみえた。関大がセットを取ると、相手もセットを取り返す、両校一歩も譲らぬ攻防で、試合はフルセットに。最後まで諦めずに戦ったが惜しくも敗戦し、リーグは7位で幕を閉じた。

昨日の勝利の勢いそのままに迎えた第1セット。声をかけ合い明るい雰囲気で試合開始。 点を入れると取り返される展開が続いた。相手の勢いあるサーブを池田幸紀(商1)が拾い上げ、関大の攻撃へとつなげる。久保田滉平(情4)の右サイドから対角線上を狙った鋭いスパイクや、陰下雄太主将(情4)の緩急をつけたスパイクが決まり、関大が勢いをつかむ。15点を過ぎたところから関大が連続得点で差を広げる。金子玄(人4)が大勢を崩しながらもボールを拾い上げ、返すと相手のタッチネット。8点差をつけ、このセットを手にした。

△池田

連続でセットを取りたいところだが、このセット開始直後から7点差をつけられてしまう。ここで陰下主将が連続で勢いのあるスパイクを2連続で放ち、返されたボールを矢倉龍人(人2) が押し込むが、ここのラリーは相手に制されてしまった。 関大に流れを持ち込みたいところ。苦しい時間が流れた時、金子が勢いのあるスパイクを連続で決め、チームに勢いをもたらせる。中島康介(文2)や安平瑠也(商3)が相手を翻弄(ほんろう)するプレー見せると、矢倉、久保田がブロックで相手の攻撃を途切れさせた。しかし、相手の勢いを超えることはできず、このセットは落としてしまった。

△中島
△プレーを褒める選手たち

取り返したい第3セット。第1セットと同様に、一進一退の攻防が続く。ここで流れを関大に持ち込んだのは金子。連続3得点を決める。12点目は、相手が押し込んできたボールに反応した久保田が押し返し、得点。その後は、関大のブロックが活躍した。矢倉、久保田が連続で相手の攻撃を止めると、応援席からは歓声が広がる。相手に追いつかれそうになる場面もあったものの、スパイクやブロックが決まりこのセットを取り返した。

△矢倉
△久保田

このセットを取り、勝利を決めたい第4セット。池田が相手のフェイントを拾うも、ここは連携に失敗し、得点にはつながらなかった。その後、相手が連続得点し点差を広げられてしまった。陰下主将のスパイクやピンチサーバーの井上桜佑(人2)のサーブが決まるものの、相手の勢いは止めることができず、10点以上の差をつけられこのセットを落とした。セットカウント2-2で勝負の第5セットに進んだ。

△陰下主将

長いラリーで始まった最終セット。長いラリーを制したのは相手、すぐさま陰下主将がスパイクを決め、1点を取り返す。相手の勢いにのまれそうになった時には、金子が声をかけ、士気を高めた。関大は中島や金子のスパイクで攻撃を仕かけるが3点差をなかなか取り返せず。相手に連続で点を決められる。最後まで声をかけ合い、攻撃を仕かけたが最後は5点差をつけられ、セットを取ることはできなかった。

△金子

フルセットに試合を持ち込んだものの、惜しくも敗戦した関大バレーボール部。5位以上を目指していたため、悔しい結果に。だが、昨年の秋からチームに参加した中島や1年生の活躍など、新たな主力の力を見せることができたリーグとなった。今リーグで見つけた反省点を改善し、関カレではさらなる成長を見せる。【文:村中望乃/写真:西村果凜】

▼陰下主将
「昨秋は10位という結果に終わったので、最初上位の4チームと当たって、連敗という苦しいスタートだったんですけど、そこからなんとか立て直して4勝という結果に終わったんですけど、7位か8位の結果に終われたので序盤のことを考えると持ち堪えたかなと思います。ただ目標としていたのが5位以上だったので、このリーグを通じて足りないところも分かったので、そこを修正して次に活かせるリーグだったかなと思います。(具体的な修正点は)一番はローテンション毎に決め切れるパターンを作らないとなと思います。6つあるんですけど、苦しくなったらここで点数を取れるような形を作りたいなと思います。(西カレへの意気込み)1か月あるのでこのリーグで挙がった反省点を重点的に練習して、ベスト8以上進出して全日本インカレへの出場権を勝ち取りたいと思います」

▼金子
「春リーグの序盤の方はレギュラーから外れていて、負けが続いていてチームを盛り上げるために、自分が入らもらって雰囲気だけは作っていこうと思っていたので、声を絶えず出せていたことは良かったかなと思います。(第2セット、苦しい場面でのスパイクが決まっていた)盛り上がる1点とかも結構あって、なかなか悪い流れを断ち切れない時に良いスパイクがあって、自分がそれをできればチームが盛り上がるところもあるのでそこは良かったかなと思います。(西カレへの意気込み)西カレでベスト8に入って最後の全日本インカレへの出場権を獲得することが一つの目標なのでまずはベスト8に入って、またそこから上を目指していきたいです」

Share this content:

コメントを送信