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関福大にストレート勝利!開幕2連勝を飾る

関福大にストレート勝利!開幕2連勝を飾る

◇2022年度関西大学連盟秋季リーグ戦第2日◇対関福大◇9月11日◇近大◇

[第1セット]関大25―19関福大
[第2セット]関大25―20関福大
[第3セット]関大25ー20関福大
[セットカウント]〇関大3―0関福大

前日の龍大戦を3-1で勝利し白星発進となった女バレ。2戦目は春リーグで敗北を喫し、西カレでは勝利を挙げた関福大だ。過去の結果から接戦が予想されたが、「絶対に大丈夫」(升谷未来主将=人4)とメンバー全員が信じプレーしたことでストレート勝利を果たす。開幕2連勝を収めた。

この日一発目のサーブは児玉光涼(文3)が担う。ネット際を狙った球に相手レシーバーは反応こそできたものの、そのボールはコートの外に。巧みなサーブ技術で1点目を手にした。さらに、直後も日野美里(人3)が相手のスパイクをブロック。2連続ポイントを獲得した。その後は取っては取られる展開がスタート。内田千晴(人1)が鋭いスパイクだけでなく、弧を描く緩い球も織り交ぜバリエーションのある攻撃で得点に貢献。しかし、途中はネットとの距離感をつかめないなどチームは不調に。3点連続奪われ、給水をタイムをとった。

△児玉

ただ、給水後は関大のペースで試合が動く。川上良江(文2)がコートに入ると、児玉が斜め上に上げた短いトスに合わせ、スパイク。この得点でチームは勢いをつかみ、今度は関大が3連続得点した。点差が6に広がると、伊関万絢(文1)の活躍でさらに相手を突き放す。後方に上がったトスに角度のある1本を打ち、圧倒した。その後、さらに3連続得点した関大はたやすくセットポイントとなる。一時は相手が粘り強いプレーで1セット先取を阻止するも、内田を投入したことで両サイドが厚くなり難なく得点。第1セットをつかんだ。

△川上

中屋ちひろ(人3)の押し込むような球から始まった第2セット。第1セット終盤からの勢いを維持したいところだったが、相手も切り替え向かってくる。関大5点目をかけた戦いでは3度ものアタックを拾われ苦戦した。それでも、最後には伊関が決め切り得点。長いラリーを制した。ただ、レシーバーが拾えない速い球やコート際を狙ったボールを相手が連発し2点差に追い詰められる。第1セットと同様、タイムアウトを取った。その選択が奏功し、次は4連続得点を手にした。川上の直球が光る。

△中屋

その後は、日野が相手ブロックを引き寄せている間に内田が打つなど関大が戦略的なバレーを見せた。バランスを崩し失点する場面もあったが、ミスを最低限に抑えスコアを重ねる。5点差で第2セットを手にした。

△日野

残り1セットで勝利が決まる大事な局面。第3セットも好調な関大の連続得点から幕を開けた。序盤には8-7と危ない時間もあったが、そんなときこそ実力を発揮するのが関大女バレ。内田の2度のAクイック、児玉のブロックなど好プレーが連発される。さらに、伊関が緩く上げて川上が放つアタックもあり、この日1番の6連続得点を決めた。

△伊関

取っては取られる展開が続いているこの日。またも相手が追い上げてきた。ただ、雰囲気の戻し方は分かっている。日野は相手コートの逆サイドに斜めのスパイクを打つ。内田は高い地点から鋭い球を放つ。それぞれが自分の役割を全うした。着実にポイントを積み上げセットを獲得した。

△内田

途中危ない時間があったものの、女バレらしい戦い方で流れを戻し勝利を手にした。春リーグで敗北していたチームにセットカウント3-0のストレート勝利は自信になったはずだ。この自信を携えて次戦以降もコートに立つ。そして、見えるのはリーグ全勝だけだ。【文:木原綺音/写真:島田采奈】

▼升谷主将
「(試合前チームで話し合っていたこと)対策的には、春で負けたとき、ライトからの攻撃に最後まで打たれていたので、ライトからのブロックとレシーブの関係は徹底していこうという話をしていた。西カレでは、そのブロックとレシーブがはまり、勝っている相手なので試合前には、チームみんなに「絶対に大丈夫」と言い続けて臨んだ。(給水をとることで、勢いを取り戻した場面があったが、タイムアウト中にどんな声かけをしていたか)1人1人がプレーについて個々で話し合っている場面もあったが、それでタイムが終わってしまうとチームにまとまりがないままコートに入ってしまうと感じていたので、みんなには「今できていること」と、「これだけは頑張ろう」ということを簡単にまとめて伝えていた。(1番輝いていた選手について)レシーブ要員で入るメンバーチェンジ3人(鍋井・林川・岡崎)。この3人が入るとチームの雰囲気も上がり、雰囲気だけでなく、ガッツのあるプレーでコートを活気づけてくれた。(次戦に向けて意気込み)来週1発目は春リーグ・西カレともに敗れているチーム。勝てない相手では全くなく、自分たちのバレーをすれば勝てる相手なので全員で勝ちに行く。開幕から2戦、すごくいい出だしをきれているので、この流れのまま、来週から更にレベルアップしたチームを創り、試合に臨む」

▼川上
「(前日の試合から調整してきたこと)昨日の龍大戦は正直、相手の方が上ということを分かっていた。それでも絶対勝つという気持ちで向かった。そうするとチームに一体感が生まれ勝った次の日。関福大には春リーグでは負けていたが、絶対にストレート勝ちしようという強い意気込みで挑んだ。(良かった点)スパイク的にはすごくいいという状態ではなく、ブロックでシャットをしたり、遅れてでも取りに行ったときにいいマッチが取れたので、ブロックの面では良かったと思う。(課題はあったか)速攻が合わない場面があったり、ネットに引っかかってしまうところがあったのでもう少しセッターの方と喋ってゲーム中に修正できたらと思う。(次戦に向けて意気込み)チームにまとまりができていて、個々の技術も上がっていると思うので、ストレート勝ちとはいかなくても追い込まれた際にも自分たちのバレーをして勝ちたいと思う」

▼内田
「(前日の試合から調整してきたこと)開幕戦で大事な試合だったのでそこで勝ち切るというのが一番の目標だった。昨日はしっかり関大バレーで勝つことができたので今日が勝負だと思っていた。関福大には春リーグで負けてしまい、西カレでは勝って1勝1敗の状態だった。次は絶対に勝ち切ろうと話していた。自分としても1年生としてコートに立たせていただいている分、責任を持って最後までやり遂げようと思っていた。(良かった点)良江さん(=川上)が真ん中から上げて、それを自分がインナーに入れた動きが一番良かったと攻撃だと思う。(課題はあったか)今は速い攻撃をしようと意気込んでいて、ブロックがついてきたときに対応し切れていないのでどんなときでも決められるようにしたい。(次戦に向けて意気込み)4年生とできる最後のリーグでもあるので、自分のできることをしっかりして全勝で終わらせたい」

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