◇第100回関西学生リーグ後期第1節◇対立命大◇9月10日◇上富田スポーツセンター球技場◇
【前半】関大1ー1立命大
【後半】関大0ー1立命大
【試合終了】関大1ー2立命大
▼スターティングメンバー
GK 山田和
DF 松尾、髙橋、夘田、中西渉
MF 深澤、三木仁、平松、濵
FW 西村真、久乗
▼得点
7分 FW西村真(MF平松)
30分 失点
54分 失点
総理大臣杯から約3週間。全員サッカーで日本一へ、最後の挑戦となるインカレ出場を懸けた後期リーグが始まった。前期リーグを首位と勝ち点差1の4位で折り返した関大は、勝ち点9で11位の立命大と対戦した。序盤は関大が積極的に仕掛け前半7分に先制したものの、30分に同点にされるとそこからは相手ペース。なんとしてでも勝ち点3を奪おうという相手の勢いに押され、後半9分にも失点。試合終盤は交代選手も使いながらなんとか流れを変えようとした関大だったが、決定的な場面はほとんど作れず。後期リーグは黒星発進となった。

立ち上がりは関大がボールを握り、チャンスをうかがう。するとMF平松功輝(情4)のスルーパスに抜け出したFW西村真祈(法3)がゴール前で相手をかわして左足を振り抜く。ファーストシュートがそのままゴールとなり、前半7分に関大が先制した。



その後は右サイドのDF髙橋直也(商3)とDF松尾勇佑(文4)の連携や、MF平松のパスからゴール前にボールを運ぶシーンもあったがシュートまで持ち込めない。18分にはこの日最初のCKを獲得したものの、このチャンスを生かせず相手のカウンターとなってしまう。DF中西渉真(経4)がクリアしたものの、相手の攻撃の時間が増えていく。すると、30分に左サイドから逆サイドでフリーで待っていた選手にクロスを通され前半のうちに同点に追いつかれてしまう。




同点となってからはCBのDF夘田康稀(文4)とDF髙橋が相手の好きにはさせない。サイドを崩されてもDF夘田が早めに対応。DF髙橋も相手のクロスをブロックして攻撃につなげた。攻撃ではMF濵瞭太(情4)のサイドチェンジやMF深澤佑太(社4)のシュートなど惜しい場面もあったが、同点のまま試合を折り返した。





後半は開始直後にGK山田和季(社1)のゴールキックからFW西村真が中盤で競り勝つと、MF深澤のパスに再びFW西村真が抜け出す。いきなりビックチャンスを迎えたもののゴールとはならない。後半からMF濵に代わって入ったMF前田龍大(人2)が切り込み早速シュートを放つが、GK正面へ。決めきれずにいる間に相手に中央を突破され追加点を献上。1ー2のビハインドとなった。


MF前田龍の積極的な仕掛けやFW百田真登(経3)のプレスから得点を狙う関大だが、なかなかパスのテンポが上がらず持ち味の攻撃力を発揮できない。大きく試合が動くことなく、相手ペースのまま試合は終盤へ。なんとしてでも得点が欲しい関大はFW百田やMF古賀楓真(文3)などフレッシュなメンバーが何度もゴールに迫ったが、相手の気持ちのこもった守備を崩すことができないまま試合終了。今季リーグ戦3敗目を喫した。




勝ち点差1で追っていた上位3チームがそろって勝利したため、関大との勝ち点差は4に広がった。総理大臣杯の悔しさを晴らすためにも全国出場は必須条件。目標の1つとしている勝ち点50には残る試合を全て勝つしかない。残り10試合、関大の強さが試されることになりそうだ。【文/写真:牧野文音】
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