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◇2025年度関西学生リーグ戦順位決定戦第3戦◇対龍大◇11月2日◇同志社大学デイヴィス記念館

[第1Q]関大18-15龍大
[第2Q]関大18-19龍大
[第3Q]関大18-11龍大
[第4Q]関大25-18龍大
[試合終了]○関大79-63龍大

ついに迎えたリーグ最終戦。インカレ出場の夢が途絶えたため、今試合が岩本悠太主将(経4)率いる関大男バスにとって最後の公式戦となる。前半は学年を問わず、多くの選手が出場。4年生がそろってコートでプレーする時間も。わずかながらリードを奪い、試合を折り返す。後半になると関大が本領を発揮。大きく相手を上回る得点を挙げ、点差を突き放す。チーム一丸となり、最終戦で勝利し有終の美を飾った。

IMG_5275-200x133 【バスケットボール男子】インカレ出場を逃すも、有終の美を飾った!
△4年生

ホイッスルと同時に上がったボールは相手ボールに。そのままスリーポイントシュートを決められ、先制点を献上。負けじとすぐさま岩本主将がゴール下シュートを沈める。しかし、その後は相手がスリーポイントシュートを3連続で決め、開始3分ほどで11点差をつけられる展開に。それでも、第1クオーター(Q)終盤になるにつれ、関大はリバウンドを確実に奪い、オフェンスにつなげる。パスを素早くつなぎ、岩本主将と西村宗大(経3)が複数得点を挙げた。残り1分で河野穂高(情1)がゴール下シュートを決めると、関大が初めてリードを奪う。その後も河野がフリースローを決め切り、18-15で第1Qが終了した。

IMG_5272-200x133 【バスケットボール男子】インカレ出場を逃すも、有終の美を飾った!
△岩本主将

第2Q開始のメンバーには1、2年生のみで構成されたフレッシュな選手たちが名を連ねた。このQ最初の得点は奥村将吾(安全2)のレイアップ。相手の隙をついてドライブで切り込み、シュートを決めた。西原進登(政策1)が速攻とシュートを沈め、さらに点差を広げて中盤へ。ここで関大がタイムアウトを要求する。タイムアウト明けにコートに姿を現したのは、4年生の選手たちだ。今年、チームの先頭を走り続けてきた岩本主将、倉ノ下大吉(人4)、福間啓人(社4)。そして、公式戦初出場となる藤本惟央(政策4)だ。次期主将の西村を含めた5人が笑顔を見せながらコートへ。ベンチからは大きな歓声が上がる中、試合が再開。早々にゴール下から藤本がシュートを沈め、公式戦初得点を挙げた。福間もスリーポイントシュートを決め、さらに勢いに乗る関大。藤本が速攻とスリーポイントシュートを決め、今試合一番の盛り上がりを見せる。コート上の選手だけではなく、ベンチメンバーや応援に駆けつけた部員が拍手や喜びを表現する姿も。点差は詰められたものの、4年生の活躍が光った第2Q。2点リードで試合を折り返した。

IMG_5273-200x133 【バスケットボール男子】インカレ出場を逃すも、有終の美を飾った!
△福間
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△倉ノ下

第3Qはスターティングメンバーの5人がコートへ立った。しかし、中盤まで両者得点がなかなか決まらず、我慢の時間が続く。1度は逆転を許すも、河野がスリーポイントシュートを2本決め、流れを渡さない。さらに途中出場の佐々木夏(安全3)がレイアップを決める。最後は再び河野がスリーポイントシュートを決め、54-45で最終Qへ。

4年生と共にプレーできる最後の10分間。第4Qの序盤は選手層の厚さを感じさせる起用で、多くの選手がコートで躍動する。佐々木の連続得点で点差を広げた。その後も山本晴大(安全2)と北岡雄斗(人3)、奥村が果敢に攻め、得点を量産。中盤以降は、3、4年生が中心にプレーした。藤本のミドルシュートや野村吏希(シス理3)のシュートが確実に決まり、得点力が衰えない。残り2分になると、4年生4人と西村がそろってコートへ。4年生とプレーする瞬間を全力で楽しむ選手たち。残りわずかで藤本がフリースローを計4本決め、最後まで関大の底力を見せつける。試合終了のホイッスルが鳴り、会場では両校をたたえる割れんばかりの拍手が響き渡った。

IMG_5276-200x133 【バスケットボール男子】インカレ出場を逃すも、有終の美を飾った!
△藤本

1、2年生の活躍も見られ、選手層の厚さを見せつけた関大。目標としていたインカレ出場はかなわなかったものの、14試合にわたるリーグ戦の最終戦を白星で飾った。今試合をもってチームの柱であった4年生6人が引退。試合後4年生の選手が口にしたのは、周りの人への感謝と来年への期待であった。来年こそは夢のインカレの舞台へ。4年生6人の思いを乗せて、新チームはさらなる飛躍を誓う。【文/写真:井藤佳奈】

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