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総合大会・秋学同日開催で多くの人馬出場!

総合大会・秋学同日開催で多くの人馬出場!

◇ 第64回関西学生賞典総合大会・第52回関西学生自馬大会 ◇10月2・3日◇三木ホースランドパーク◇

【関西学生賞典総合大会】
[馬場競技]
荒川将・千功組 減点 34.9
仁部・千優組 減点39.2
布村・千里組 減点44.2
水谷・千明組  減点40.9
福島・千翔組 減点35.4

[障害競技]
荒川将・千功組 減点0 タイム66.67
仁部・千優組 減点7.2 タイム74.46
布村・千里組 減点12 タイム65.76
水谷・千明組 減点16 タイム86.51
福島・千翔組 減点0 タイム63.39

[クロスカントリー競技]
荒川将・千功組 減点0 タイム3分59秒
仁部・千優組 減点0 タイム3分35秒
水谷・千明組 失権
福島・千翔組 減点0 タイム3分42秒
布村・千里組 失権

[最終個人順位]
3位 荒川将・千功組 総減点34.9
4位 福島・千翔組 総減点35.4
11位 仁部・千優組 総減点46.4

[団体順位]
2位 関大

【関西学生自馬大会】
[第4競技 馬場競技A]
永合・千功組(OP) 60.467%

[第5競技 障害競技B]
1位 荒川真・千騅組 減点8 タイム68.39
4位 中沢・千龍組 減点30 タイム77.87
水谷・千龍組(OP) 減点16 タイム70.34

[第7競技 障害競技C]
2位 井田・千秀組 減点3 タイム84.61
3位 島村・千騅組 減点4 タイム71.71
井田・千王組 失権

[第8競技 障害競技D]
1位 吉本・千歌組 減点0 タイム54.99
4位 永江・千歌組 減点0 タイム59.44

[第9競技 ジムカーナ競技]
10位 硯・千王組 タイム78.17 誤差6.17
13位 瀬野・千王組 タイム84.45 誤差12.45

[団体順位]
2位 関大

延期となっていた関西学生賞典総合大会と、秋学と呼ばれる関西学生自馬大会が同日開催された。

全日本学生賞典総合大会につながる関西学生賞典総合大会には、5組の人馬が出場した。2日間にわたり、馬場競技、障害競技、クロスカントリー競技を同一人馬で行う総合大会。1日目の午前中には馬場競技が行われた。各自落ち着いた動きを見せ、荒川将暉(文3)・千功組は「一番いい点が取れた」、福島秀太主将(人4)・千翔組は「良くできた方だと思います」と納得の演技となった。

△荒川将・千功組
△仁部・千優組
△水谷・千明組
△布村・千里組
△福島・千翔組

午後からは障害競技。関大が最も得意とする競技で勢いづけたいところ。

荒川将・千功組が関大勢最初の登場。反省点は残ったものの、着実に障害を越え満点走行となる。仁部泰夢(情2)・千優組も満点走行の流れに乗りたいところだったが、9番障害で1反抗。そこで時間を使いタイム減点もプラスされてしまう。

△ 荒川将・千功組
△仁部・千優組

布村翼(商3)・千里組は2カ所の障害が落下。水谷汐里(政策3)・千明組は4番障害前で反抗してしまい、新たにコースに乗るのに手間取る。それでも最後まで諦めず、失権になることなく走り切った。

△布村・千里組
△水谷・千明組

最後に登場した福島・千翔組。序盤はバーに触れる場面があったものの、その後はそつなくこなす。スピードに乗った安定感ある走行を見せた。

△福島・千翔組

2日目はクロスカントリー競技が行われた。耐久審査とも呼ばれるこの競技。馬の疲れが出る中で完走できるかが鍵となる。

荒川将・千功組は、「タイムインしたんですけどぎりぎりになってしまった」とタイム面で課題を挙げたが障害は問題なく跳び、障害競技に続き減点0を果たす。仁部・千優組は、疲れを見せないスピードで走り切り、福島・千翔組は1カ所の障害で反抗しそうになるも耐え、荒川将に続いて減点0でまとめた。布村・千里組と水谷・千明組は、途中で落馬してしまい悔しくも失権となった。

△ 荒川将・千功組
△仁部・千優組
△ 福島・千翔組
△ 水谷・千明組
△ 布村・千里組

3種目終え、荒川将・千功組が関大勢トップの個人成績となり全体では3位。福島・千翔組は4位となった。そして団体成績では2位。あと一歩立命大に届かなかった。

福島主将は、「みんながミスを減らしたらもっと1位にも近づけたと思います」と課題を語る。「団体優勝できるようにがんばります」と、全日本学生三大大会(全学)では選手それぞれが全力を尽くす。

また、総合大会と同時に秋学が行われ、多くの人馬が出場。第5競技 障害馬術競技Bでは、大学ラスト走行となった荒川真穂(外4)が千騅とともに、「コーチとか部員にも恩返しできた」と1位を獲得。同じく今大会で引退となる井田風花(情4)が千王や千秀と多くの種目に登場。「けがしていて出られない予定だったんですけど急きょ出られることになって」と大会1日目はともに出場できなかった千秀と第7競技 障害競技Cで2位となった。

△荒川真・千騅組
△井田・千秀組

他にも、第8競技 障害競技Dで吉本愛(法3)・千歌組が優勝するなど、関大の選手の多くが表彰台に乗った。

△吉本・千歌組
△永江夏葵(外2)・千歌組

10月末から行われる全学。昨年は個人優勝者が出たが団体優勝はかなわなかった。今年こそ、団体で関大が日本の頂点に立つ。【文:森本明日香/写真:大森一毅・森本明日香】

▼福島主将
「(馬場競技に関して)良くできた方だと思います。細かいところで、図形の正確さだったりもっと修正できる部分があったのでそこのパーセントの違いが出たのかなと思います。障害競技で勢いをつけたいと思ったけど思っているような走行はできなかったです。入っていかないといけない障害を待ってしまったりペースの部分でうまくいかなかったです。(クロスカントリー競技について)13番障害は結構他の全部の障害の中でも色が付いていて派手で、クロスカントリーが久しぶりだったのでいきなりそれを前にしてちょっとびっくりしてしまったと思います。でもうまいのでちゃんと跳んでくれました。それ以外の部分では特に問題なく、よく跳んでくれたと思います。(順位に関して)やっぱりみんながミスを減らしたらもっと1位にも近づけたと思います。それぞれがもっと修正できる部分があると思うので次までに直したいです。(全学に向けて)クロスカントリーが山梨で全然できてないのでそこは今回やったのとは全然違うので気を引き締めてやっていきたいです。(全学への意気込み)団体優勝できるようにがんばります」

▼荒川将
「まず馬場が、今乗らせていただいている馬で自分の中では一番いい点が取れたので春学でも1回馬場はやってるんですけど、その時の失敗していた部分を修正できたかなと思います。障害は減点0だったんですけど、内容とか自分の癖とか、よくないところが何カ所かあったので全学に向けてきっちり直していきたいと思います。クロスカントリーもタイムインしたんですけどぎりぎりになってしまったので全学ではもう少し厳しくなるとは思うので時間とか自分の癖とかは直していきたいです。(全学への意気込み)個人の結果だけではなくて団体の結果で上に行きたいです。優勝目指していきたいです」

▼荒川真
「(最後の試合を振り返って)1年生から何回か試合に出て、2年生の時は留学に行っていたんですけど、帰ってきてからも全然成績を出せなくて、途中で落ちたりとか6位7位ばかりで。最後の最後で1位を取れたのは教えてくださったコーチとか部員にも恩返しできたかなと思いました。(4年間を振り返って)すごく大変だったし、他の部活よりも拘束時間が長かったりというのもあったけど、やめずに最後まで続けてよかったなとすごく思います。(同期、後輩に関して)同期は、特に主将にはすごく負担をかけたし、1年間いなかった分同期には迷惑をかけたなというのはあったけど、最後まで仲良くできたのはよかったです。後輩に関してはすごくいい子ばかりだし、特に今回1位を取れた馬をつきっきりで教えてくれていたのが3年生の後輩なので、その子にはすごく感謝しています。(後輩へのメッセージ)元々体育会に入る人が減っているし、その中でも馬術部の新しい部員も減っていてそこがすごく心配しているところで、入ってからも苦しいこととか大変なことが多いけど、頑張ったら絶対に最後は泣けるくらいよかったって思うところが多いんだよと教えてあげたいです」

▼井田
「今日本来自分の担当しているデータ(千秀)がけがしていて出られない予定だったんですけど急きょ出られることになって、2位でしたけど結果を残すことができたのでよかったです。リュウオウ(千王)は失権してしまったんですけど。(4年間振り返って)世話とかで大変な日常でしたけど、自分の担当がついて毎日来るようになって責任感がすごく鍛えられたと思います。何より楽しかったです。(部員に対して)家族よりも一緒にいるメンバーなのでここまで一緒にやってこれてよかったです。(後輩へのメッセージ)つらいこともあると思うけど、4年間やり通せば得られるものも大きいと思うので諦めずに頑張ってほしいと思います」

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