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◇令和7年度関西学生新人戦大会◇男子シングルスB、男子ダブルスA◇11月29日◇龍谷大学専精館

【男子シングルスB】
[準決勝]
○中井2(21-11,22-20)0伊藤(桃山大)
[決勝]
○中井2(16-21,21-18,21-18)1根来(阪大)

【男子ダブルスA】
[準決勝]
●山田・山本0(19-21,15-21)2大井・草井(龍大)

最終日に駒を進めた3名の選手たち。ダブルスは惜しくも決勝の舞台には届かなかったものの、いずれも大会自己ベストの成績を収めた。

初めに行われた男子シングルスBに出場したのは中井涼馬(シス理2)。序盤は相手のミスによりリードを果たす。11-8でインターバルに差し掛かると、再開後も終始中井のペースに。ライン際を鋭く突くスマッシュで得点を重ねる。負けじと食らいつく相手の、不規則なフレームショットにも落ち着いて対応。確かな実力を見せ、第1セットを先取した。続く第2セットは、中井の連続5得点で好スタート。力強いドライブで相手に返球の隙を与えず、ハイクリアで後方に下げてからの鋭いスマッシュで得点を重ねる。しかし、インターバル目前で相手の追い上げを受け、展開をつくりながらもミスやジャッジミスが重なり4連続失点。それでも相手のスマッシュがアウトとなり流れを立て直し、わずかなリードを保ったままインターバルに入った。再開後も相手のミスに助けられつつリードを死守。迎えたマッチポイントは相手のショットがラインを超える。白星をつかみ、決勝進出を果たした。

IMG_3370-200x133 【バドミントン男子】シングルスBで優勝、ダブルスAでベスト4の快挙だ!
△中井

続いて行われたのは、山田悠太(商2)・山本勇誠(情2)組の男子ダブルスA準決勝。山本の鋭いプッシュや山田の力強いスマッシュが冴え、序盤から得点を重ねる。しかし、浮いた球を確実に叩いてくる相手だけに、一瞬たりとも油断はできない。山本の強烈なスマッシュが決め手となり、4点リードで前半を折り返した。後半に入ると、一気に試合の流れが逆転。相手の連携の取れたラリーと威圧的な掛け声に押され、なかなか持ち味を発揮できない。攻め込まれる展開が続き、14-14の同点に。そのまま相手に5連続ポイントを許し、リードを広げられる。それでも冷静なジャッジで得点を重ね、再び同点まで持ち込む。しかし、最後はミスが重なり連続失点。第1セットを落とす結果となった。第2セットでは何とか流れをつかもうと奮闘する。相手のライン際や2人の間を狙ったスマッシュが決まり、勢いを止められず。最後は相手のマッチポイントで外に追い出されるショットに対応できず、準決勝で敗退となった。

IMG_3366-200x133 【バドミントン男子】シングルスBで優勝、ダブルスAでベスト4の快挙だ!
△山田・山本組

残るは中井の男子シングルスB決勝。山田・山本組の試合後、そのまま同じコートに入った。ラリーを続け攻撃を仕掛けるも、俊敏に動く相手に苦戦する。相手の浮いたサーブにスマッシュで返すなど好プレーも見せたが、16-21でファーストセットを落とした。第2セットに入ると、休憩を終えた山田や会場に来ていた向竜生(商1)がコート横まで応援に駆けつける。両者とも疲れが見え始め、ラリーの主導権を握りたいところだ。左右に揺さぶられ、追いつけずに失点する場面も。それでも体勢を崩しながら必死に返球を試みる中井。点を取り合う接戦となったが、粘り強さでリードを奪う。マッチポイントでは浮いたシャトルをプッシュで仕留め、ファイナルセットに持ち込んだ。迎えたファイナルセットは連続7得点を挙げ、好調な滑り出しを見せる。相手の顔の高さに合わせたドライブや積極的なネットプレーなど、攻めの姿勢を崩さない。山田からのアドバイスを参考に、前からの展開を意識する。相手の弱点を突いたプレーで中井が流れをキープ。勢いそのままに、リードを許すことなく決勝戦を制した。

IMG_3346-200x133 【バドミントン男子】シングルスBで優勝、ダブルスAでベスト4の快挙だ!
△中井

表彰台に3名が入賞を果たした関大勢。来春の新体制に向けて、チームは着実に勢いを増している。まずは、来年の春季リーグで1部昇格。関大バドミントン部のさらなる飛躍に期待が高まる。【文/写真:野原菜乃】

▼山田
「(今日の感想)相手の苦手なところ、自分たちの出したいプレーの出し方に気づくまでが遅すぎて、ちょっとやりきれなかったというか、悔しいが大きい。負けても出しきれた試合なら悔しくないんですけど、自分の得意なところとかも出せず、良いプレーもあまり出せずに終わっちゃったから悔しいです」

▼山本
「(今日の感想)今日の相手は龍谷大学(の選手)で、(会場が)いつも練習してる場所なので向こうには分があったりして、シャトルもいつもと違ってめちゃめちゃ飛んだりして、それに自分たちより向こうの相手の方が先に順応されて、それで自分たちのいつもの超攻撃型に持っていけなくてやられてしまったので、今回この経験を糧にして、次は準優勝(以上)取れるように頑張ります」

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