◇第36回加古川レガッタ(関西学生秋季選手権)3日目◇11月24日◇加古川市立漕艇センター
[女子シングルスカル]
S:谷川
順位決定戦 2着 9:46.41
総合6位
[女子ダブルスカル]
B:清水
S:大木
A決勝 2着 9:05.82
総合2位
[男子ダブルスカル]
B:西田
S:森
順位決定戦 2着 8:46.22
総合6位
[新人女子ダブルスカル]
B:宮前
S:西林
A決勝 3着 8:38.35
総合3位
[新人女子舵手つきクォドルプル]
S:竹内実
3:村上
2:福本
B:太田
C:中原
順位決定戦 3着 8:22.88
総合7位
[新人男子エイトB]
S:山本陸
7:小山
6:吉田
5:山本一
4:伊林
3:北町
2:椿根
B:竹内亮
C:上野
順位決定戦 2着 6:44.82
総合6位
[新人男子エイトA]
S:松本
7:渡邉太
6:伊藤
5:南野
4:谷口
3:高村
2:安藤
B:光田
C:藤原
A決勝 2着 6:24.23
総合2位
明け方から霧が立ちこめる中行われた大会3日目。順位決定戦と決勝が行われた。決勝では、ゴール付近で接戦が繰り広げられる。関大からは、女子ダブルスカル、新人女子ダブルスカル、新人男子エイトAがメダルを獲得した。
女子シングルスカルの谷川智砂(法3)は順位決定戦に出場。レースは接戦となる。1000㍍地点を1位通過も、2位・小倉(京大)との差は0.91秒。そこから谷川はスピードを速め、差を広げていく。しかし、残り200㍍ほどの地点で小倉にラストスパートをかけられた。最終的に0.45秒という僅差で、2着となる。悔しい結果でレースを終えた。

続いて行われたのは、女子ダブルスカル決勝。終始安定した漕ぎを見せる。特に、1000㍍地点を越えてからは、前を走る滋賀大よりも速いペースでレースを進めた。しかし、追い越すことはできず2着でフィニッシュ。それでも、目標としていたメダル獲得を成し遂げた。

男子ダブルスカルの西田常(政策2)、森匠海(社2)は順位決定戦に出場。1000㍍地点は2位通過し、3位・京大との差は12秒だ。しかし、ここから京大が追いかけてくる。レース終盤にはいつ抜かされてもおかしくない状態になり、応援にも力がこもった。両艇が隣に並んだ状態でゴール。ゴール直後には、どちらが2位か判断できないほどの接戦だったが、関大が逃げ切った。2位で今大会を終える。
決勝に出場した新人女子ダブルスカルも、レース終盤に接戦となった。スタートで遅れをとり、1000㍍地点を前の艇に6秒差をつけられ4位通過。この時点で周りに他の艇が見えないほど遅れをとっており、メダル獲得は絶望的かと思われた。だが、ここで諦めない。「千洋さん(=宮前千洋主将=文3)がずっと声をかけてくれていたので、絶対に勝とうと思いながら漕げた」と西林茉友加(商1)。1000㍍地点を越えてからは圧倒的な速さを見せた。残り500㍍のところで、前の艇が視界に入るように。そこからさらにラストスパートをかけ、3位・京大を追い越すことに成功。そのまま逃げ切り、3着でフィニッシュし、メダルを獲得した。

新人女子舵手つきクォドルプルは、順位決定戦に出場。1000㍍地点を2位と3秒差で3位通過する。追い抜くことも可能かと思われたが、差は開いていった。前の艇に9秒差をつけられ3着で今大会を終える。こちらも順位決定戦に進んだ新人男子エイトB。1000㍍地点を1位・関学大と0.64秒差で2位通過した。し烈な1位争いを見せるも、少しずつ関学大が抜け出す。食らいつくことができずに、2着でレースを終えた。
今大会最後のレースとなったのは、新人男子エイトAの決勝。1000㍍地点を2位通過も、1位・京大との差は約1.5秒だ。目標である優勝も見えている。このままペースを上げたいところだが、京大もペースを上げ、追い抜くことはできず。2着でフィニッシュした。

昨年は、台風の影響で水上レースがなかった。快晴が続いた今年は、3種目でメダルを獲得。どの選手も全力を出し切り、今シーズンの集大成を見せつけた。チームは冬期間も練習を重ね、来季の飛躍を誓う。【文:写真/桝井来夢】
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