◇2025ムロオ関西大学Aリーグ第6節◇対同大◇11月23日◇たけびしスタジアム京都
[前半]関大15ー3同大
[後半]関大7ー17同大
[試合終了]関大22ー20同大
第6節は、同大と対戦。WTB正田青海(おうみ=安全3)が先制トライを決めると、そこから勢いに乗る。後半は相手に押される場面も見られたが、わずかなリードを守り抜き勝利を手にした。
同大のキックオフで試合開始。前半3分、相手のオブストラクションから敵陣深くでのラインアウトを獲得する。一度反則を取られ相手ボールとなったものの、再び関大ボールに。右サイドへとパスをつなぎWTB正田がインゴールへと飛び込む。貴重な先制点となった。また同14分、中盤でのラインアウトからモールで前進。HO大林直人(環都4)が抜け出し中央突破したが、惜しくもパスがつながらず。ここはトライとはならなかった。

同21分、再びチャンスが訪れる。CTB吉良陸人(文3)が左サイドを突破。FB堂免遙生(商1)の正確なキックパスが通り、WTB正田がトライを奪う。さらに同26分、相手のオフサイドから敵陣深くでのラインアウトに。モールを形成し、最後はNO8谷口永輝(人4)が抜け出し左サイドいっぱいにトライした。残り時間わずかのところ、前半の失点を0に抑えたかったが、自陣での反則から相手がペナルティゴールを選択。3点を返され、前半を終えた。

後半は打って変わって、相手に押される展開に。同1分、右サイドを抜けられると、左サイドへとパスをつながれ、トライを献上。ここからは、互いに一進一退の攻防を続ける。同14分、相手のノットリリースザボールから敵陣深くのラインアウトを獲得。フェーズを重ねて攻め込み、PR福井鼓生(こお=人4)がトライを決める。さらにキックも成功し7点を奪った。

だがここから相手の猛攻を受ける。同28分、自陣深くでのラインアウトに持ち込まれると、グラウンドを左右に広く使われトライを献上。さらに同36分、ハイパントを取りきれず相手ボールとなり、徐々に前進される。右サイドへのキックパスが通り、トライを奪われた。試合終了間際、敵陣深くでの攻防から、関大が反則の判定を受ける。ロスタイムも過ぎ、ラストワンプレーで相手が粘りのアタック。しかし、関大も負けじと低く深く刺さるタックルで相手の攻撃を封じ込める。関大のディフェンス力が勝り、相手がノットリリースザボール。2点のリードを守り抜き、今季2勝目を挙げた。

昨秋2点差で敗れた相手に、今秋は2点差で勝利。次戦は昨年敗れた摂南大との対戦だ。最終戦を勝ち切り、笑顔でシーズンを終えることはできるのか。チーム一丸で勝利をつかみにいく。【文:春田史帆/写真:石尾うた】
▼NO8谷口
「(前節から2週間。どのような練習をしてきたか)秋シーズン5勝を目標にしていたんですけど、もう届かなくなってしまって。4年生が残せるのは最後の2戦で勝利を残すことなので、4年生が1日1日の練習でそれぞれの責任を果たして下級生に背中で見せるということを徹底してやりました。今日のミーティングでも4年生が発信して、それがゲームにつながった試合だったと思います(今試合を振り返って)昨年、入れ替え戦で接戦を制してAリーグ残留になって。もうあの景色は見たくないですし、全員が入れ替え戦には行かないという気持ちを持ってこの2週間練習に取り組みました。それが形になって本当に良かったと思います。(自身も1つトライを決めたが、そこに関してはどうか)もう前に出るだけだったので、目の前に敵もいたんですけど突っ込んだという感じです(次戦に向けての意気込み)あと1週間、やることは今週と変わらないので。チームで1つになって結束して、摂南大戦に向けて準備していきたいと思います」
▼WTB正田
「(今試合を振り返って)接戦になる試合というのは分かっていたので、みんな気合いが入っていたと思います。その中でうまく行った部分とうまく行かなかった部分というのがあったのかなと思います(今日2つトライを決めたがどうだったか)練習の時から、しっかり裏のスペースを見ろということを言われていて。今日はそれが体現できたから、トライにつながったのかなと思います(2つ目はキックパスが通ってのトライだったが狙っていたのか)狙っていたというか、練習の時から言われていた裏のスペースを外から伝えることができたのと、FB堂免がそれを聞いて正確なキックパスを出してくれたからいい結果になったと思います(次戦に向けての意気込み)悔いが残らないように全力で頑張ります」
コメントを送信