◇ 第103回関西学生リーグ後期第2節◇対京橘大◇9月23日◇J-GREEN堺・S1
【前半】関大0-2京橘大
【後半】関大0-1京橘大
【試合終了】関大0-3京橘大
スターティングメンバー
GK山田光
DF桑原、大西、松名、藤井
MF真田蓮、三木仁、和田、黒沢
FW日笠、堀
中2日で迎えた京橘大との後期第2節。開始からセットプレーで押し込まれると、前半12、19分に立て続けに失点を許す。挽回したい後半は一進一退の攻防に。だが、同35分に3点目を決められ万事休す。下位チーム相手に、手痛い敗戦となった。
リーグ11位に沈む京橘大との後期第2節に挑んだ関大。開始早々からフリーキック(FK)、コーナーキック(CK)を連続で献上し、自陣に押し込まれる展開に。立ち上がりからの悪い流れを断ち切ることができず、前半12分に先制点を許した。その後も相手陣内でプレーすることができず、絶えず自陣での時間が続く。すると同19分、自陣低い位置でボールを奪われ、フリーの状態でシュートチャンスを献上。冷静にゴールへと流し込まれ、追加点を許した。

序盤から2点を失い、苦しい展開となった関大。自陣でのビルドアップや、ファイナルゾーンでのボールロストの場面が目立つ。ミスが重なり、なかなかリズムをつかめない。同36分には、自陣中央でボールを失い、ファールで相手を止めFKを献上。リスタートから左サイドへと展開され、クロスが上がる。ファーサイドに位置したフリーの相手選手にボールが渡り、強烈なシュートを被弾。だが、ポストに救われ、難を逃れた。前半終了間際には、ゴール前へ迫るシーンもあったが、ここでもラストパスが合わず。挽回できないまま、2点ビハインドで試合を折り返した。

ハーフタイムにMF和田健士朗(人3)、MF黒沢偲道(人1)に代え、MF宮川大輝(文2)、DF藤谷温大(あつと=人1)を投入。後半の巻き返しを狙ったが、前半同様に開始直後からロングスローとCKを与える。CKを頭で合わせられるも、枠の外にボールが流れ失点は免れた。しかし、その後は両者一進一退の攻防に。同13分には、この日最大のチャンスが訪れる。MF真田蓮司(法3)が高い位置でのボール奪取に成功し、ボールはペナルティーエリア内でフリーのFW堀颯汰(人2)へ。右足を振り抜いたが、相手GKに止められゴールとはならなかった。このシーンからセットプレーを得るも、ものにできない。得点を返すことができないまま時間は流れ、迎えた同31分。MF三木仁太(政策4)のロングボールから、DF藤谷が背後へと抜け出す。絶好のチャンスではあったものの、シュートは枠をとらえきれない。その4分後に中央でボールを失うと、GK山田光真(経2)が高い位置にいたことを逆手に取られ、ロングシュートが打たれる。試合を決定づける3点目を決められた。その後も攻め上がるシーンがあったものの、ラストパスが合わず。得点を奪えないまま試合が終了し、完封負けを喫した。

下位に沈む京橘大を相手に、勝ち点3を落とすこととなった関大。リーグ順位は首位から3位に陥落した。今後も下位チームとの試合が続き、ここでの勝ち点3の積み上げが、リーグ制覇に大きく関わってくる。次節に向け「前期でも大院大戦に出させてもらったが、勝ち切れなかった。前に点を取ってもらって、後ろは0に抑えて勝ちたい」とGK山田光。3連戦の最後を勝利で締めくくりたい。【文/写真:岩口奎心】
▼MF真田蓮
「まず立ち上がりで自分たちが受けてしまって。相手の勢いがすごかったのもあるが、そこで自分たちがはじき返せずにずるずるといってしまい、関大の悪いところが出た試合だった。(普段はないようなミスも多かった)今日の自分たちはミスが多かったと思う。相手が来た時になかなかはがせなくて、ロングキックばかりになってしまい、それを拾われて攻撃につなげられなかった。そういうところで自分がもっとターンをしたり、はがすことができていれば、流れが変わったのかなと思う。(次戦への意気込み)連敗は絶対にありえない。勝ち続けて優勝できるように、次の試合も頑張りたい」
▼GK山田光
「入りのところで相手に勢いがあったし、その中でセットプレーを多く受けてしまって。総理大臣杯から自分たちはセットプレーに自信を持ってプレーできるところもあって、怯まず続けようという声はずっとかけ続けていた。でも、自分たちのミスから失点して、隙を与えてしまってから崩れてしまった。(普段はないようなミスも多かった)ペナルティーエリア付近まで持っていける場面は多かったが、ラストパスの質が低く、パスミスからボールロストしてしまう場面が多かった。1試合を通して、自分たちのペースを作ることができなかったことも、敗因の1つだと感じている。(次戦への意気込み)前期でも大院大戦に出させてもらったが、勝ち切れなかった。前に点を取ってもらって、後ろは0に抑えて勝ちたい」
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