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◇2025年度関西学生秋季リーグ戦第4戦◇9月7日◇対武庫女大◇大阪経済大学

[前半終了]関大10-13武庫女大
[後半終了]関大9-11武庫女大
[試合終了]関大19-24武庫女大

前戦は関学大に惜敗した関大。第4戦の相手は春季リーグ戦で敗れた武庫女大だ。前半からリードを許し、苦しい展開が続く。1度開いた点差をなかなか縮めることができず、苦杯を喫した。

前半は関大ボールでスタート。開始直後に小田真子(法4)がポストシュートを放ったが、惜しくもガードされてしまう。また、矢野真尋(人2)が相手守備の上からシュートするも、ゴールの枠に当たり入らない。前半2分に上川華奈(商4)が先制点を決めたが、以降はとてもテンポの早い展開に。この間に攻守の入れ替わりが2回もあるほど激しい戦いになる。その後、サイドシュートを許し失点すると、さらに反則でターンオーバーしてしまい、逆速攻を決められた。関大は追加点を入れたいところだったが、相手守備に左サイドを固められ、うまく得点につなげられない。同7分に矢野が相手のディフェンスと距離を取り、上からロングシュートを放って待望の2点目を挙げた。しかし、直後に相手に5点目を献上。相手にうまくかわされ、点差を広げられる。流れを変えたい関大は、ここでタイムアウトを要求。再開直後、上川がネットを揺らし、チームの士気を高めた。さらに、北川結生(法2)がフェイントで相手を誘導してかわし、ボールをゴールに収める。しかし、その後は点数の動きが低迷。攻撃が消極的になり、シュートもゴールの枠を捉えられないことが増える。その間に失点を重ねてしまい、さらに点差を広げられた。流れが変わったのは同21分。7㍍スローを手に入れ、これを矢野がしっかりと決める。さらに3分後にも7㍍スローで矢野がネットを揺らし、流れを引き寄せた。上川、矢野がボールをゴールに収めると、池田真心都(法3)が相手の攻撃を食い止め点差を縮める。試合終了間際に相手がファウルとなり、ノータイムフリースローを獲得。小田のスローは相手に阻まれてしまったが、後半は数的有利で始められることになった。

IMG_9007-200x133 【ハンドボール女子】流れを掴めず、悔しい連敗
△矢野
IMG_0236-200x133 【ハンドボール女子】流れを掴めず、悔しい連敗
△上川

優位な状態で始まった後半。しかし、相手に連続得点を許す形で幕を開けた。後半6分に7㍍スローを手に入れ、何とか1点をつかむ。その後、パスを回し警戒が薄れた右サイドから小嶋彩華主将(商4)がネットを揺らした。しかし、以降は相手守備に妨害され、得点できない。さらに、鋭いクロスのシュートを放たれ、追加点を許す。形勢を逆転すべく、同12分に関大はタイムアウトを要求。だが、状況は好転せず。相手にループシュートを放たれ得点を許すと、左右を大きく使ったパスで守備を錯乱させられ、さらに得点を与えた。それでも、池田が相手のシュートを何本も止め、点差を最少限に抑える。また、守備が薄くなっているところを一気に攻め、上川と北川がシュートを決めた。残り時間が7分を切った時、点差を縮めるべく関大は最後のタイムアウトを要求する。試合が再開すると、部員の期待に応えるべく上川が倒れ込みながらポストシュートを決めた。さらに、窪田葵(法3)と望月瑚雪(社3)の守備も光り、相手のジャンプシュートを阻止する。また、相手の速攻を小嶋主将が防ぐなど、以前よりも積極的な姿勢を見せた。残り2分で小田、北川、矢野が続けてシュートを決め追い上げたが、大きく開いた点差は埋められず。逆転することはできず、2連敗となった。

IMG_8940-200x133 【ハンドボール女子】流れを掴めず、悔しい連敗
△窪田(左)と小嶋主将
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△北川

1勝3敗と苦しい結果が続いている関大。今ある課題を克服し、次戦以降は強気なプレーで勝利をつかみにいく。【文:西村果凜/写真:吉野日菜多、松浦翼】

▼池田
「(試合を振り返って)前半も後半も同じ得点の決められ方ばかりしていました。試合中も選手に言ったんですけど、強気でいくしかないなと。気持ちの問題で、別に止められてもいいと思いでプレーした結果、止めれたとしても別にいいので。(後半、シュートをたくさん止めることができた要因)どこにシュートが来るかを予測して、先に待ち構えました。私が止めたら1点を防げるので、点差が開かないように頑張りました。(後ろから試合を見て)健闘していた部分もあったけど、弱気の部分もあったので、結果として負けてしまったなと。得点差がずっと5、6点をさまよっていて、一時は3点差までいってもまた広がってしまいました。なので、弱気の部分を0にしたらもう少し張り合えるかなと思います。自分たちの流れに持っていけないというのが今の課題です。(次戦に向けて)焦らない。強気で行きます」

▼上川
「(今日の試合を振り返って)昨日よりも自分の体の感覚的に悪くない感じはしていたので、狙えるとこは狙っていこうと思っていました。しかし、前半も後半も大事なところでのシュートミスがあって、自分がシュートを全部決めていたら流れを持っていけた場面もあったので、修正する必要があるなと思いました。(武庫女大はどんな相手だったか)組織としてルールが決まっていて、全員が強いという印象がありました。でも関大も頑張って練習してきたので、試合する前は緊張というよりは、逆にどうやって決めようかなとわくわくしてました。一緒に練習したこともあったので、今までプレーしてきた中で一番攻めやすかったです。(相手に対しどのように攻めようと意識したか)オフェンスよりはディフェンスでしっかり守って速攻につなげていこうと話をしていました。ですが、なかなか攻めがうまくいかなくて、逆速攻をされる場面が多かったので、苦しかったです。けれど、セットディフェンスは準備してきたことを出してもあまりやられていなかったので、良かったかなと思います。(次戦の意気込み)大体大は本当にすごい人ばかりがいるチームなので、対策というよりも、自分たちが色々なことを試してみて、何が通用するのか試していきたいです。その次の龍大戦は絶対に負けられない相手なので、しっかりそこに焦点を合わせて、みんなで余裕で勝てるように頑張ります」

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