◇2025年度関西学生秋季リーグ戦第3戦◇対桃山大◇9月6日◇ 田辺中央体育館
[前半終了]関大14ー16桃山大
[後半終了]関大18ー18桃山大
[試合終了]関大32ー34桃山大
秋季リーグ戦3戦目は西カレで敗北し、苦杯を喫した桃山大と対戦した。前半は開始直後から関大が得点を連取。しかし、中盤から点の取り合いで拮抗(きっこう)した展開に。終盤に逆転を許し、2点ビハインドで後半に突入した。序盤はペース良く得点を重ねたが、終了間際に均衡を破られ完全に流れが相手に移る。勝利まであと1歩届かず、西カレのリベンジは果たせなかった。
相手ボールで試合開始。前半2分に林航琉(経3)のアシストで土岐勇斗(文4)がポストシュートを決め、先制に成功した。GK若宮宏希(安全4)の好セーブや関大のディフェンスが光り、相手に攻撃の流れを移さないまま得点を重ねる。相手に7㍍スローを与え得点を許してしまったが、鬼頭奏(安全3)が攻撃の行手を阻みディフェンス面で意地を見せた。小田航平主将(人4)を軸に攻撃を仕掛ける。だが、関大のパスミスが目立ち始め、パスをカットされ何度も相手にチャンスが。そこで岡村恭佑(社1)がコートインするとすぐさま得点し、存在感を放った。続けて林もネットを揺らしたが、直後にパスミスをし得点機を逃してしまう。それでも同16分、中井雄大(商4)が相手ディフェンスの上を抜く高い位置からのシュートを決めた。残り10分頃から、なんとかリードを保っていた状態が崩れ始める。点の取り合いで同点が続く中、岡村が2連取。しかし残り1分で逆転を許し、2点ビハインドで前半を終えた。


後半でも関大が先制。ポストシュートを試みるも、パスがうまくかみ合わない。そんな中、三木麟童(法4)のシュートを相手GKが阻止。チャンスを逃すまいと岸京佐(情3)がリバウンドを拾いしっかりとこれを決め切った。その後もディフェンスを固め相手の得点を抑えながら、関大がペース良くシュートを決める。後半9分、土岐がリバウンドを取りシュート。粘り強いプレーを見せる。林が24点目を決めリードを3点に広げると、相手がタイムアウトを要求。優位に立つ関大の雄たけびが響く。だが、再開後は相手に4連続得点を許しリードされてしまった。関大のパスミスが再び目立ち始め、攻撃の布陣が固められない。なんとか関大が同点に追いつく展開を繰り返す。同21分、相手に1点リードを許したところでたまらず関大がタイムアウトを取った。再開直後には、岸がステップフェイントをかけたシュート決める。相手のバウンドシュートを通してしまったが、林が空中でフェイントをかけ相手GKを翻弄(ほんろう)。ディレイシュートで一撃を加えた。直後に小柳貴裕(人3)もネットを揺らし、大歓声に包まれる。流れを引き寄せたかと思われたが、ゴール前に立ちはだかる壁は高く、なかなか得点を挙げられない苦境を迎えた。関大は2点ビハインドでたまらずタイムアウト。最後までくらいつくプレーを見せるも、巻き返すことはできず。悔しい敗戦となった。


桃山大に西カレに続けて惜敗。屈辱を晴らせず、苦渋の結果に終わった。あすの相手は、春季リーグ戦で負けてしまった同大。勝利を目指し、チーム全力で挑む。【文:吉野日菜多/写真:西村果凜】
▼岸
「(西カレで負けた桃山大にどう対策してきたか)キーマンは相手の17番。僕たちは、速攻の返りでしっかりマークして、17番にいかれないようにっていうことはしていたんですけど、そこに集中しすぎて、違うプレイヤーにやられてしまいました。もう1つはオフェンスのシュートをキーパーに阻まれていたので、そのシュートをもうちょっと正確に決め切ろうと言っていました。ですがシュートの外しが多かったのでそこの修正力がまだまだ足りないなと思います。(西カレの時と比べて今回の試合展開はどうだったか)速攻でいかれる場面は少なくて、点差が離れる時は少なかったんですけど。やっぱり前半の勝ち越していた時間帯であったり、後半勝った時間帯で自分たちの流れに持っていけないところがまだまだ弱いと思う。西カレの時よりかは、しっかり走った試合ができたと思うんですけど、そこがやっぱり弱い部分だと思います。(自身のプレーを振り返って)僕自身西カレもシュートはあまり外していなくて、今日も外してないんですけど、やっぱりディフェンスの部分で前半結構いかれてしまったので。前半のうちに修正できていれば、前半のうちに勝負を決めれたなと思うので、反省点かなと思います。(春には負けた同大戦への意気込み)春の同大の時もミスが多くて、逆速攻で全部持っていかれてっていう感じだったので、今日の反省を生かして、ミスを少なく自分たちの時間帯で勝負をつけられるように頑張っていきたいと思います」
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