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◇第60回全日本大学男子選手権大会◇対岐聖大◇9月6日◇富山県岩瀬スポーツ公園

岐聖大 010 220 0=5
関 大 111 001 2x=6

1(左)倉田
2(一)荒木
3(二)榎
4(捕)末廣
5(中)長尾
6(DP)小葉竹
7(右)野見山
8(三)神藤
9(遊)金谷
FP(投)小松

ついにインカレが開幕。ベスト4を目標とする関大は、初戦でおととし準優勝の岐阜聖徳学園大と対峙(たいじ)した。1点ビハインドで迎えた最終回。3連打で同点に追いつくと、最後は暴投で生還する。強敵相手に、サヨナラ勝ちで2回戦へ駒を進めた。

先発を任されたのは、小松琉晟(るいせい=法2)。立ち上がりは、先頭から二塁打を浴びてしまう。だが内野の好守が光り、併殺で3人に抑え失点は免れた。裏の攻撃では、1番・倉田雄太(情3)が安打を放つと、榎上総(かずさ=経3)が四球で塁上へ。さらに末廣亮主将(あきら=商4)が安打で続き、1死満塁の好機を作る。小葉竹伸(安全3)が四球を選び、押し出しで先制点を獲得。幸先の良いスタートを切った。

IMG_3586-200x133 【ソフトボール男子】サヨナラ勝ちでインカレ初戦突破!
△小松

2回表、四球や暴投が絡んで1点を献上し同点に追いつかれてしまう。しかし、先頭・神藤光男(化生4)の安打、倉田の適時三塁打ですぐさま1点を追加した。

IMG_3799-200x133 【ソフトボール男子】サヨナラ勝ちでインカレ初戦突破!
△神藤

3回、小松が三者凡退に斬って取り、流れを相手に渡さない。その裏、小葉竹、野見山心(社4)、神藤の3連打で1死満塁に。ここで、金谷柊(情1)の犠飛でさらに1点を奪い、リードを広げた。

流れが変わった4回。小松は1死一、三塁のピンチを背負うと、打者を追い込んだものの、適時打を放たれて1点を返されてしまう。さらに続く打者にも二飛の間に1点を奪われ、またも同点に。ここで、リリーフの三浦航生(人4)がマウンドに立ち、三振を奪って流れを止めた。

5回も、関大に暗雲が立ち込める。失策が絡み、2人の走者をホームへ生還させてしまう。3-5となり、投手は三浦から井上勝裕(情3)に。落ち着いて三振を奪うも、5回裏は追加点を得ることはできない。

6回、関大に流れが戻ってきた。倉田が豪快に放った打球はフェンスの外へ。追撃の本塁打で1点差まで追いついた。

IMG_3628-200x133 【ソフトボール男子】サヨナラ勝ちでインカレ初戦突破!
△倉田

いよいよ運命の最終回。2死一、三塁のピンチもあったが、井上勝が冷静に三振を奪い追加点を与えない。1点を追いかける関大の最後の攻撃は、先頭打者が三振で倒れてしまう。しかし、リエントリーの小松が勢い良く安打を放つと、続く野見山も安打で出塁。1死一、三塁で神藤が左前にうまく打球を運び、ついに同点に。最後は、相手の暴投で野見山が生還し試合終了。見事なサヨナラ劇で、明日の2回戦につなげた。

IMG_0337-200x133 【ソフトボール男子】サヨナラ勝ちでインカレ初戦突破!
△試合後の集合写真

約3時間にわたる激闘を制した関大。サヨナラの瞬間、選手は全員集まり喜びを爆発させた。この勢いのまま、明日9時からの2回戦に挑む。相手は、おととしの優勝校である環太平洋大。強豪たちとの連戦は続くが、ベスト4に向け、まだまだ関大ソフト部の夏は終わらない。【文/写真:早川莉央】

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