◇2025年度関西学生秋季リーグ戦開幕戦◇対天理大◇8月30日◇びわこ成蹊スポーツ大学
[前半終了]関大20ー18天理大
[後半終了]関大18ー13天理大
[試合終了]関大38ー31天理大
本日、秋季リーグ戦が開幕。春には関西準優勝を果たし、優勝を目指す戦いが再び始まった。初戦は天理大と対戦。開始から相手の勢いが強く、なかなか流れがつかめない。一時は3点ビハインドとなり追いかける形に。終盤からなんとか勢いをつけ逆転し、2点リードで後半に折り返した。後半では1度も逆転を許さなかったものの、相手の勢いにのまれる場面も。それでも再び終盤には、拮抗(きっこう)した時間から一気に抜け出す。何度も試合の行方が危ぶまれたが、相手を突き放し7点差で白星を飾った。
相手ボールで開始したが、1分も経たないうちに岸京佐(情3)が先制点を挙げた。小柳貴裕(人3)もペース良く得点を決め、いい滑り出しを見せたと思われたがすぐに苦境を迎える。小田航平主将(人4)と林航琉(経3)を中心に攻撃を仕掛け、久岡晃輔(政策1)もシュートを決めた。だが、それに負けじと相手も得点を重ね、点の取り合いが続く。なんとか同点を保っていた状態から、前半13分頃には均衡を破られてしまった。3点ビハインドの状況で再び関大が攻勢を強める。岡村恭佑(社1)、岸、小田主将の3連取でかろうじて同点に追いついた。そこからも一進一退の攻防が続き、点差が動くことはない。しかし、終盤には三好健生(経4)のポストシュートや、久岡が得点を重ね、住本樹(情4)のウイングからの得点で2点リード。得点されないまま前半が終了し、後半にさらなる奮起を誓った。


後半開始から林のシュートが光る。さらにGK若宮宏希(安全4)が、序盤に与えてしまった7㍍スローを見事セーブ。だが、4連続得点を許し、広げた差を徐々に詰められていく。逃げる形で試合が進んだ。岡村を筆頭に果敢に攻め、力強いシュートで得点を決める。後半20分頃から、やっとの思いで関大が主導権を握り始めた。加えてGK若宮の好守備も連発し、着実に関大がリードを広げる。最後は土岐勇斗(文4)が試合終了のブザーと同時にシュートを決め切り試合終了。終盤の怒涛(どとう)の攻撃で7点差をつけ、秋季リーグ戦は白星発進となった。


前後半を通して厳しい試合展開になったものの、なんとか勝負をものにし初戦で勢いに乗った関大。あすの立命大戦も勝利を手にしてみせる。【文:吉野日菜多/写真:西村果凜】
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