◇文部科学大臣杯第80回全日本大学対抗選手権大会(トラック)1日目◇8月29日◇TIPSTAR DOME CHIBA◇
[タンデム・スプリント予選]
12位 関大(竹内、小林)14.524
今年もついにインカレが開幕。トラック競技は、3年連続の千葉県での開催となった。大会初日は関大から竹内奨吾(法3)、小林史弥(人1)がタンデム・スプリント予選に出場。竹内は昨年に続き、この種目2年連続の出場となった。一方の小林は1年生ながら、つかんだインカレの舞台。思うような成績を残ことはできなかったものの、収穫の多い1日となった。
TIPSTAR DOME CHIBAは全国でも少ない屋内型バンク。関大は、同じような屋内型のバンクで練習をするなどして対策を練ってきた。大会初日に姿を現したのは、竹内、小林。タンデム・スプリント予選に4組として出場した。タンデムとは英語で直列二頭立ての馬車を意味し、自転車では2人乗りの自転車を使って行われる。そして、この種目は、2.5周をかけ加速したのち、タイム計測線から1周するまでの記録を競い合うというルールだ。

竹内、小林は部員とコーチに背中を押してもらい助走をつけてスタートを切ると、トラックを最大限に使い距離を長くして徐々にスピードを上げていく。

両者ともに力強くペダルを踏み、上々の立ち上がりを見せた。だが、後半に思うようにペースを上げることができない。

結果は、14.524秒、全体12位でゴールし、予選突破とはならず。竹内、小林のダンデム・スプリントはここで終幕に。それでも、インカレという大舞台を経験し、楽しめたことは大きな収穫となった。
試合後のインタビューでは、結果に満足した様子はなく、悔しさをにじませていた2人。来年はさらに成長した姿でインカレに帰ってくることを誓った。明日は西村聡太(商3)がオムニアムに出場し、ケイリンには竹内が、そしてチームスプリントには西口惠唯(社2)、上中陽生(経1)、竹内が出場する。まだまだインカレは始まったばかり。明日以降も関大選手の活躍に期待が募る。【文/写真:金佐康佑】
▽竹内
「(2年連続のインカレ出場だが、試合を終えての心境は)去年とやっぱり比較してしまうなというのがあって。去年と比べてタイムが落ちているし、すごく悔しいです。どういう感じで出たかというと、やっぱり去年のタイムはペアが新しくなったこともあり、超えようかなと話していたのですが、結果的にやっぱり超えることできなくて。いろんな作戦とか練ってきたのですが、やっぱりまだ自分が練習不足と未熟だった部分があるかなと思います。この悔しさを1年間、しっかりと持って、成長したいと思います。そして、次のインカレは最後の年となるので、何か大きな成績をたたき出したいなと思います。(このレースに向けてどのような練習をしてきたか)チーム全体としては、少し前に県外の室内バンクに入って、実際に本番形式で練習をしました。実際にタイムを取ってみたり、いろいろな練習をして、バンクになれることを目標に取り組んでいました。(どのような作戦を練っていたか)タイム計測線の前から速度をかなり早く上げていって、その勢いのまま1周走ってしまおうと思っていたのですが、持久力、スピード感が足りずに、失速していってしまった部分が今回悪かったのかなと思います。(レース中に心がけていたこと)タンデムスプリントでは、やっぱり2人の息を合わせるというのがすごく大事で、2人がかみ合っていなかったらうまくいかない種目なので、しっかりと後ろのことも意識しながら、自分のコース取りも意識するということを心がけていました。。(明日のケイリンとチームスプリントに向けての意気込み)ケイリンとしては、やっぱり予選を勝ち抜いて、12位以内には残りたいなと考えています。また、チームスプリントは3人の息をしっかりと合わせながら1走として、チームの勢いを2走、3走に続けていけるように持っていきたいなと思います。(来年に向けてどのような取り組みをしていきたいか)来年からは僕が主将になるので、しっかりとチーム全体を導いて、次に立てる目標を必ず達成できるように。大きな目標でも達成できるようにしっかりと導いて、みんなと協力しながらチームを作り上げていきたいなと思います」
▽小林
「(インカレ初出場。緊張などはあったか)まず、1年生で出させてもらえたことにとても感謝して出ました。やっぱりペアが先輩ということもあって、自分が合わせに行く立場なのですが、それが練習でもなかなかうまくかみ合わなくて、その辺りが反省だなと思いながら試合に挑みました。試合でもやはりいい結果を残せなかったのでだいぶ悔しいです。来年は2年生で先輩にもなる立場になります。今みたいに先輩にちゃんと意見も言ったり、合わせられるようになりつつ、しっかりと後輩も見ることができるような先輩になって、来年のインカレでは出ることができた種目で頑張りたいと思います。(試合で何か得たものとか感じたものはあったか)やっぱり、全国の舞台というだけで、空気感だったり、試合前のアップからも緊張感とかが違っていて、それを経験できたことが自分の中では大きいなと思いました」
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