◇令和7年度関西学生秋季リーグ戦第3戦◇対阪大◇8月27日◇大浜だいしんアリーナ
●関大2-3阪大
[W1]榎・水口●2-3
[S1]隅谷●0-3
[S2]榎○3-0
[S3]水口○3-2
[S4]山川●0-3
最短2部復帰を目指し、突き進む関大卓球部女子。リーグ折り返しとなる3戦目は阪大と相まみえた。ダブルエースの一角である・世古茉由加(人2)が抜け、ダブルスは榎花恋主将(人3)・水口琉衣(社2)ペアで挑む。接戦を繰り広げるも、勝ち切ることができず。続くシングルスでも苦戦を強いられ、団体としての勝利には届かなかった。

チームを引っ張る世古が不調で出られなくなり、ダブルスは榎・水口ペアで臨んだ。第1ゲーム序盤は攻撃の糸口を見出すことができず。一時は6点リードを許すも、少しずつ点差を縮めていった。しかし、逆転することはできず第1ゲームを献上した。続く第2ゲームは序盤はリードを保ったまま試合を進める。終盤で逆転を許し、8-10で先にゲームポイントに到達されてしまった。だが、落ち着いたプレーで連続得点し、デュースにもつれ込ませる。このまま取り切りたかったが、ラリーを制することができず2ゲーム続けて連取されてしまった。追い込まれた第3ゲーム。相手の打ちミスが増え、点差が広がる。強打を駆使しながら試合を進め、11-6でこのゲームを取り切った。第4ゲームでは試合の流れをつかみ、大差をつける。ゲームカウント2-2で第5ゲームに突入した。この勢いのまま試合を進めたかったが、流れは相手に傾く。オーバーミスが増え、なかなか得点することができない。7点リードを許し、第5ゲームを献上し、敗北を喫した。

次に登場したのは隅谷夏実(人4)。第1ゲームは相手に試合の流れを握られる。大差で献上してしまった。続く第2ゲームでも、なかなか得点することができない。2-10で相手が先にゲームポイントに到達。ここから3連続得点で点差を詰めるも、追いつくことはできず。追い込まれた第3ゲーム。悪い流れを断ち切り、互角の戦いを繰り広げる。5-7とリードを広げさせなかったが、ここから4連続得点を許しゲームセット。ストレート負けを喫した。

3試合目に登場したのは榎主将。第1ゲーム序盤は互いに点を取り合い、差が広がらない。だが、中盤以降は巧みなプレーで相手を圧倒する。11-6で第1ゲームを奪った。続く第2ゲームは、思うほど点差をつけることができず。それでもリードを守り切り試合を進め、ゲーム連取。第3ゲームでは、相手のミスを誘ったプレーで点差を広げていく。危なげなく第3ゲームも取り切り、ストレート勝利を決めた。
続く試合には水口が登場。第1ゲームは試合の流れをつかむことができず。点差を広げられ、ゲームカウントは0-1に。第2ゲームでは第1ゲームとは真逆の展開になる。相手にほとんど得点を許さず、10-2でゲームポイントに到達。しかし、ここから怒涛(どとう)の猛攻を受け、10-9にまで差を詰められてしまう。それでも、デュースにはもつれ込ませず11-9で試合を振り出しに戻した。第3ゲームは台上でのプレーで相手と拮抗(きっこう)した試合を繰り広げる。終盤までリードを許していたが、相手のミスもあり3連続得点で一気に逆転。11-9でゲームカウントを2-1にした。第4ゲームは試合の流れを握り、大差をつける。ゲームカウント3-1で勝利を収めた。

ラストは山川鼓水(経1)がコートに立つ。第1ゲームは攻撃の糸口を見い出すことができずに4-11でこのゲームを献上。続く第2ゲームは強烈なドライブで先制する。しかし、相手の流れを断ち切ることができずに点差を広げられる展開に。大差をつけられ、ゲームカウント0-2と追い詰められてしまう。迎えた第3ゲーム。長いラリーに持ち込み、粘りのあるプレーを見せる。だが、少しずつ点差は広がり、一時は4点差に。それでも積極的なプレーで2点差にまで詰め寄った。このままゲームを取り切りたかったが一歩及ばず。黒星を喫した。

エースの世古が抜ける中でも、奮闘した関大卓球部女子。しかし、勝利には届かず。第3戦を終え、4校が2勝1敗と熾烈(しれつ)な3部リーグ。残る3試合を全勝し、2部リーグに返り咲いてみせる。【文:木村遥太/写真:石尾うた】
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